ふりかえりにすぐ入れる、やったことがすぐ確認できる方法
はじめに
セルフふりかえりの最初の作業である「何をやったかの確認(思い出す)作業」がすぐにできる方法を紹介します。
この方法を使うと、セルフふりかえりをtodoist、Evernote、IFTTTを使っている方なら数分で「何をやったかの確認(思い出す)作業」がすぐできるようになります。
(今回は自分一人で行うセルフふりかえりに利用しましたが、チームでも同様な手法は使えます)
背景
ふりかえりって結構時間かかるので、少しでも時間削減できると嬉しいです。かといって、単純に時間を減らしただけだと、ふりかえりの効果も減少してしまうので効果を変えずに時間削減を目指しました。
やったこと
タスク管理に使っているtodoistで完了したタスクを、ふりかえりのメモに使っているEvernoteに自動でまとめるようにしました。
これにより、何をやったのかEvernoteを開けばすぐ確認することができるようになりました。
設定方法
設定にあたり、参考にさせて頂きました。誠にありがとうございます。
私は、Evernoteにはタスクごとにノートを作成するのではなく、1つのノートにまとめたかったので、「Append to note」を選択し、Evernoteでは視認性を重視したかったので記載する情報をシンプルにしました。
IFTTTの設定例
Evernoteのノートイメージ
おわりに
todoistとEvernoteをIFTTTを使って連携するだけで、「何をやったかの確認(思い出す)作業」を楽にする方法を紹介しました。
ここではtodoist、Evernote、IFTTTの組み合わせで紹介しましたが、APIが公開されているツールであれば、同じことができると思いますので、効率化を図ってはいかがでしょうか?
もし、「こうしたやり方もあるよ」とか、「ふりかえりの時間を削減する方法として他にもこういうの方法があるよ」っていう案があったらご紹介頂けると嬉しいです。
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