見出し画像

エディブルフラワー

    エディブルフラワー、食べられる花。
観賞用ではなく、食べるために栽培された花。

先日、食事に行ったお店で、
食前のサラダに、エディブルフラワーが使われていて、味はともかく、多少鬱屈していた気分が晴れた。

花の色や香りが、気分を爽快にしてくれたのだろう。

そんな話を、何気なく家族に話していた。

家族全員が花大好きで、エディブルフラワーも料理に使いたいところではあるけれど、幼い子供もいるので、現在はストップしているらしい。

パンジー、ビオラ、カーネーション、ラベンダー、マリーゴールド、菊、ローズマリー、

観賞用の花としても日常的に目にする花ばかり。
ただ、観賞用のものは食べられない。

美しい、綺麗、可愛い、ステキ、となると幼い子供は、ふっと口にしかねないからというのが理由のようで。

デパ地下には、エディブルフラワーがパッケージに入って売っている。

しかし、過去にも花を食べての事故は起きている。

愛らしいスズランやイヌサフラン、水仙などは、毒草でもあるようで。


子供達には、おいおい、教えていくとか。子供達がOKとなったら、食卓にまた、エディブルフラワーを生かしたお皿が並ぶのだろうけれど。


小学生低学年の私に外見だけはそっくりの姪が、

「キレイでも、あまり美味しくないのでしょう!   わざわざ花を食べなくてもいいと思う、、、だって、、お花は、飾ってるだけで、、いっぱい、人間に優しくしてる、、それだけで、えらいと思うの、、」


はあ、、、そうかも、、

役目ってこと、、。花の役目。