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札幌雪まつり

 今年は雪が非常に少なく、雪まつりの雪像作りのための雪は大丈夫だろうか、雪まつり期間に雪像が溶けてしまったりしないかなど、心配されていましたが、ここ2、3日、猛烈に降ってくれまして、自然の力をしっかりと感じさせてもらいました。

世間ではコロナウィルス、マスクが店から消えてしまう、また、インフルで大勢の死者のニュースなど、、、こんな調子だと、観光客も少ないのではと、少し会場になっている大通り公園を歩いてみると、、ひどい混雑していて、非常に賑わっていて、一安心でした。

今までにないことに、迎える側も訪れる側も、
間違いなくマスクをしている様子だけが、いつもとは違うことに見えました。

旧道庁。

雪の季節は、赤レンガ造りが映えます。

道庁の庭。池が今年は凍っているのは半分くらい。

正面より、この角度からの姿が好き。

ポートランドのワジェンキ公園にある水上宮殿。

大雪像は、ビルの5階、8階ほどの高さになりますから、鉄骨を組んでの、大作業です。

公園を挟んで南側、北側は、ビル街ですが、雪をのせた街路樹ごしに見ると、殺風景なビルも美しく見えるものです。

これは、競走馬ですね。

サザエさん。

と、、混雑していて、雪像をたくさん撮したのですが、どうしても人々も写ってしまい、公に出来る写真は、ここまでですね。

雪があると、街中の景色が変わるだけでなく、
空気が変わります。
湿度プラス、空気の汚れが消える、空気中の汚れを雪が吸って地面に落ちるのではと、私は考えていますが。

雪の恩恵ですね。

札幌で生まれて、育って、大人になって、他所の土地で暮らしている友人達も、雪まつりの時期になると、決まって連絡してきます。

話すのは、

「雪がなつかしい!」

「雪景色を見たい!」

「雪かきしたいな!」

札幌の街は、雪とイコールなのでしょう!