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「ない」気持ちを手放していくと何が残るのか

ずっとやめたいと思っていたことの一つにSNSがある。
最近、ようやく離れることができた。
ツイッターやインスタをまめに更新するようになったのは好きだからなんかでは全くなく、活動をする上で自分の存在をアピールすることと、忘れられるのが怖かったから。
実際SNSは情報発信ツールとして便利だしなくてはならないものだけど、自分の中での気持ちを手放せたということになる。

そのように義務感や自信のなさ、自分には価値がないから頑張らなければいけない、という気持ちからやってきたこと、今も惰性で続けていることがたくさんあることに気づいた。

同じことをやるにしても、昔と同じ気持ちではだめだ。自分はもう、たくさんの経験も苦労もしてきたし、自分なりに力を蓄えてきた。「ない」からやる、というのではダメだと気付けたんだ。

苦しいこと、辛いこと、やりたくないことを手放そうとしたら、今までやってきたことが何にも残らなくなる。それでもいいか、それでいいか。経験や知識は無くならないんだから。

誰かのために生きてるんじゃない。今まで頑張ってきたことを持って、魂がずっとずっと望んできた場所に向かいたい。

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中野愛菜(なかのえな)
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