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「開運」したかったら


昨日、大山すの先生の、「開運講座」を受講いたしました。

楽しかった~✨


「運」て何?

どうやったら「運」が良くなるの?

ということに興味がある方にとってもオススメです😊


「感謝」のワークの時間に、私が真っ先に思い浮かんだのが、父方の祖母でした。

私は、祖母にとって内孫の初孫だったので、とっても可愛がられて育ちました。

「親」はね。愛してもらったけど、やっぱりそこには「子どもへの期待」とか「子育ての責任」とか、色々乗るじゃないですか。特に初めての子どもはどうしたらいいか分からないからいっぱい乗りがち。

祖母には、下心なく純粋に、ただただ愛してもらった。大切に育ててもらった。

Instagram で連載中の、ホンマジュンコさんの『梅さんと小梅さん』が大好きなのですが、ほんとこんな感じで育ちました。(余談ですが、『梅さんと小梅さん』は秋田が舞台なので、秋田弁がなんとも言えない良い味を出していてさらに素敵です)


私は割と、目上の方に可愛がられるのが得意なのですが、(別に取り入ろうとかしなくても)

多分それは、私が無意識に、

「私は目上の方に可愛がられる」

と思い込んでいるせいだと思っていますし、

そこを何の疑いもなく信じ込めるのは、祖母が私を心から慈しんで育ててくれたから、と思っています。

そしてそれは、私の人生をその分良い方向に導いてくれているはずです。

「愛される」って、力なんだな~。


(ただし注意事項がありまして、私は祖母をとっても尊敬しています。ので、「私は、私が尊敬している目上から可愛がられる」が多分一番正確な表現です。裏返すとどういうことかと言うと、私は、私が尊敬できない目上からはまったく可愛がられません😅 祖母は本当に、一本筋の通った明治の女で、超かっこよかったのです)(私も祖母のような、かっこいい高齢者になりたい)(戦争を乗り越えた世代の精神的な強さって本当にすごい)


自分が今幸せに生きていられるのって、

自分1人の力じゃないんですよね。

特に、「こういうタイプの人は私を大切に愛してくれる」「私もこういうタイプの人を大切に愛そう」というタイプ分けって、子どもが小さいうちの周りの大人のその子への対応にかなり影響を受ける気がします。

私も、宿に小さいお子さんが来たら、大切に接客しようと思います。(いえ、別にどのお客様にも大切に接客しますがw、特に)

「親や保育園や近所や親戚の大人じゃない大人も、私を大切にしてくれる」

「世界の大人は、私の敵じゃないんだ」

そういう信念をもって育つお子さんが増えると、多分それだけ世界が良い方向に行くように思うので。


人は「大切にされた」経験がないと、人を上手に「大切にする」ことが難しい。

そして、「大切にする」力は、訓練次第で伸びていく。

人を大切にできる人は、人から大切にされる。

その分だけ、開運していく。

利己と利他の区別が曖昧な、優しい世界観だなぁ。


というわけで、開運したい方は、すの先生の講座が超オススメですよ、というお話でした😊

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