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絵な子の頭の中 第9回「ボーイズラブについて考えることと特別な文章(うさぎくんシリーズについての言及)」

 絵な子です。昨日今日と連休だった絵な子です。コメダ珈琲にいかないと作品ができないのではないのか、と思いながらスタバで作業をしている絵な子です。コメダ珈琲作品論(?)については次のnoteで話します。今日はボーイズラブについて考えて…あと、うさぎくんシリーズseason3についての話です(有料部)。
  

自分の中のボーイズラブ

 まず先ほどあげた漫画についてです。「友達に彼女ができた話」ですが、なんとなくボーイズラブっぽく仕上げてみました。というかもしかしたら自分はBLが描けるんじゃないのか?と思って描いてみました。結果的にはどうなんだろうという感じです。

https://note.com/ena_ko2020/n/ndcbdadc91ee0


 私はずっと「仲良し」をテーマ…というか仲良しな人が好きで作品を描いています。作者の私は人に本気で引かれるほど友達のいない人間です。今まで沢山の人といることを選択してこなかったんです。その反動なのか「友情」に自分の中に執着が多分あって、青春コンプレックスはないのですが、心の許せる人をどこかで求めているのかもしれないと思いました。こういうふうに仲良くしたかったというのが多分うさぎくんシリーズなのだと思います。(実はマガジンに読みやすくまとめました。)

 で、それは置いておいて、ただ仲良しでいれる関係や、楽しく過ごせるような相手が自分の身近にいたとして、それが壊れるのはその人が「恋した」時ではないのか、と思いました。その人が自分を優先ではなく彼女が優先になってしまう、今までと話す内容は特に変わっていないはずなのに、どこか自分は置いていかれたような感覚がある、そう思うのではないか…と思いました。実際私もそういうことがあり、恋人が別れる時友達に戻ることが難しいように、恋人のできた友達と同じ友人でいることができなかったんです。少し話が違うかもしれませんが、男女の友情もお互い仲良くいれるなら成立するのだと思いますが、どちらかが「恋」をすると崩れてしまうのかなとも思います。(何も分からない)。ずっと仲良しのままカップルになったそこのあなた!いいね!

 自分に同性愛の気は多分ないんですが、映画をみていて、男女の恋愛よりも男同士や女同士の友情を見ている時の方がいいなあと思うのはそういうことなのか?と思い、今回こんな漫画を描いてみました。

 どうやら「ブロマンス」というジャンルもあるそうですが…?なんとなく違う気がしますがこれに近いような近くないような…。アマゾンの奥地へ自分の好みを探しに行きましょう。

 ボーイズラブを考える話おわり。

うさぎくんseason3について

 いやー!描けるのか!描けないのか!どっちなんだい!描ける!(なかやま絵な子君)

 割と長いことseason3のアプローチ方法について考えていて、season3は旅の話にしよう!と思いました。しかし、どう導入したらいいんだ?と思って迷っていました。それが今日解決しました。

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