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絵な子の頭の中 第10回「爽快なジョン・ウィック(ネタバレあり)とコメダ珈琲店創作論そして有料部分(最近している絵の仕事)」

 絵な子です。私は腕時計を内巻きにつけています。理由は三つあって、1つは見やすいから。2つは可愛いから。3つはジョン・ウィックの影響です。実際理由の1と2は後付けでジョン・ウィックの影響100%です。内巻きにつけるといいですよ。ジョン・ウィックになれたみたいで…(?)。

 というわけで、今日はジョン・ウィックの話です。ジョン・ウィックは映画見ている人からしたら面白いことが確実にわかっているので「今更…やれやれ」と思うかもしれませんが私なりの感想を書こうかなと思います。そしてジョン・ウィックはネタバレしても差し支えない映画だと思うのでバンバン書きます。作品の根底はありますが、何よりジョン・ウィックの強さを楽しむ映画だと思うので…。では書きます。


ジョン・ウィックの話(ネタバレあり)宣伝

 絵な子雑あらすじ。
 ジョン・ウィックという男がいて、ジョンは妻に先立たれて悲しんでいた。しばらくすると、妻から手紙と共に一匹の犬が届く。これが妻からの最後の贈り物となった。そしてジョンはこの犬を支えに前に進もうとした…。が悲劇は起こる。ジョンがガソリンスタンドで出会った悪ガキどもがジョンの車を盗もうと(いい車だったから)ジョンの家に夜中に強盗に入る。その時亡き妻から送られた犬を殺されてしまう。そこからジョンの復讐が始まる…。

 というのが始まりです。で、ここからが流れるように面白いんですよ…。ジョン・ウィックは妻と結婚するために組織を抜けた凄腕の殺し屋だったんです。しかし、妻から送られた犬を殺されたことにより、そのガキを殺すために殺し屋に戻ることを決意します。そして不幸中の幸い?かその悪ガキは抜けた殺し屋組織のボスの息子で、そのガキはボスにバカ息子と言われながら守られます(息子だから)。そしてジョンは車を盗んだクソガキを殺すことにするわけですが…。クソガキは(クソガキと言い過ぎですね)逃げつつもジョンは殺しにいきます。その殺し方が爽快で、来る人来る人(クソガキを守っている人や差し向けられた殺し屋たち)みんな殺します。ジョン・ウィックの気持ちのいいところは、アクションシーンもさることながら、一発弾を当てておしまいではないところです。確実に頭を打ち抜き確実に殺します。その強さと潔さと殺しへの執着にゾクゾクします。それがノンストップで続きラストボスとのボクシング戦までは最高な感じで進んでいきます。正直ボスとのボクシング戦はいりませんがそれ抜きにしても最高の映画です。



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 ざっと流れで言うと、ジョン・ウィック妻が死んで悲しむ→死んだ妻から犬が届く、ジョン嬉しい、生きる希望を持つ→ボスの息子が犬を殺す(ジョンの乗っている車が欲しかったから)→ジョン・ウィック復讐パート(最高)→色々な殺し屋がジョンを殺しにくるが…→なんやかんやあって息子殺される(死ぬ)(盛り上がりひとまず終わり)→一応あるボスとの戦闘(息子の仇としてのてい) て感じで終わりです。

 私がジョン・ウィックで好きなシーンは、ジョンが殺し屋を辞めるときに家の地下にコンクリで埋めた大量の武器があるんですが、ジョンが復讐を決めたときに、そのコンクリを鬼の形相でハンマーでぶち壊すシーンがあって…そこがめちゃくちゃ最高です。しかもその鬼の形相でコンクリを叩き割っている後ろで、組織のボスはバカ息子に“いかにジョン・ウィックが強く恐しい男かそして自分(息子)がなんて愚かなことをしてしまったのか“を説明しているんです。ジョンウィックの強さは本当に嘘みたいなので、その強さを見せる前にジョン・ウィック武勇伝を会話としてが見せているのがいいです。
 あと好きなシーンというか決まり事みたいな感じで…ジョン・ウィックが組織の人と会う時お互いにお酒を必ず1杯飲むところが好きな場面です。あれ…いいですよね…。殺し屋にはそういう決まりがあるんでしょうか。いまいちその辺はわかっていません。
 細かいところだと、ボスの側近のロシア語の分からない気の弱い男が好きだったり、掃除屋の在り方が好きだったりと細かいところでもいいなあと思うところがたくさんある映画です。
 しかし、初見の人には、細かいところは置いておいてジョン・ウィックの強さを楽しんでいただけたら幸いです。

 こんな感じかなあ〜。ジョン・ウィックは第3作まで作られているんですが、やっぱり1が1番面白いです。2、3は見なくてもいいと思うんですが、「悪くない」のでみても良いです。ただ1が話としても最高なので…。多分2からはアクションシーンに重きを置きすぎたんだと思います。(多分)。

 みたこと無い人はぜひ見てください。特に何か仕事でストレス溜まっている人とかいいと思います・・・。

ジョン・ウィックの話おわり。

コメダ珈琲店創作論

 

 給料日になるとコメダ珈琲店に行ってチケットを買います。うちの地域のチケットは8枚綴りです。最近気づいたのですが、私はコーヒーチケット1枚終わった頃にようやく何かしら1つ作品ができます。つまり1作品3000円かかるというわけです(?)。

 昨年ノート(普通の紙の奴)をとっていたんですが、こんなことを書いてました。「自分は全く家で作品が描けない、コメダ珈琲に行くか図書館に行くしかない。依存している。コメダ珈琲に行ってようやく作品ができる。」と。去年の作品を考えてみると、確かに家で話が完遂したものって一つもありません。コメダに篭るか、図書館を3市町順番に回るかで完成させていました。今年は家で少しできるようになろうとチャレンジしていましたが、それもあまりうまくは行ってません(少しはうまくいっています)。というわけでしばらくコメダ珈琲にまた行くわけです。なんなら今もいます…。ジョン・ウィックの感想は図書館で書いて、ここからの文章はコメダで書いています…。依存している!
 
 1年半ほど通っていて、1年目のコメダの店員には朝も夜も顔を覚えられて恥ずかしい思いをして(実際はしていない)、今年は店員さんがガラリと変わったので安心していたら半年ほど経ってまた朝と夜のシフトの人に顔を覚えられてきていると感じます。…作品のためなので私は通います。すみません…。
 
 行くと大体、冬は紅茶かコンポタ、夏はアイスティーかコンポタを飲みます。コーヒー飲めないんです…。絶対店員にあいつ紅茶かコンポタしか頼まないな…って覚えられていると思います。私が店員なら間違いなく覚えます。
 今日は勇気を持って、カフェインレスコーヒーを頼んだら、全然飲めなくて泣いてます…。カフェインがだめかと思っていたらコーヒーがダメでした…。頭痛ーーー!
 店員さんもいつもアイスティーかコンポタだろ?どうしたんだ!?ってなったはずです。ループものの映画だったら、いつも同じ注文をしていた人が100回のループで一回だけ注文を変更するくらいのレアさだと思います(伝わるだろうか)。(そしてその注文を変えた人がループを仕組んだ悪魔だったりするんです)。ぎゃー!

 コメダ珈琲店創作論の話おわり。お世話になっております。

 

最近のイラストの仕事事情とお詫び(有料部)

 31日漫画載せるとか言いましたが、無理です。すみません…。理由は今抱えている仕事が全然終わっていないからです…。9月頭に締切りで、それをまず集中して終わらせようと思っています。それおわり次第漫画描き始めますのでよろしくお願いします。

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