【ひだりうえ×ワーケーション】ようこそ「りこぴん」!
最近、使っているマウスの調子が悪くなってきたので、新調しようとネットで調べてみました。
かわいいハムスター型のマウスの口コミに「サイズ感も使い勝手も良い。1匹でいいのに、かわいいので何匹も集めたくなります(60代・男性)」とあり、ギャップ萌えに悶えた、坪田です。
ナイスミドルがハムスター型マウスを愛でている様が思い浮かんで、心に平和が訪れました。
さて、平和になった心で今日お送りするのは、去年の夏頃に遠別へ「ワーケーション」を体験しに来てくれた「りこぴん」こと三川 璃子さんの旅日記です。
そもそもワーケーションってなんだ。
最近徐々に市民権を得てきた「ワーケーション」という言葉。
「ワーク(仕事)」+「バケーション(休暇)」の造語とばかり思っていましたが、『日本テレワーク協会』によると「そんな単純なモンじゃないぜ(意訳)」という説明がありました。
詳しく説明すると長くなるので、深く知りたい方はこちらからどうぞ。
ざっくり言うと「旅先でのテレワーク」が一番わかりやすいかと思います。
そういうことで、お仕事の様子も撮らせていただきました。
WEBライターとして活躍されている三川さん。
今回は、遠別のお隣のお隣の町・羽幌町の『緬羊工房』さんへの取材へ同行させてもらいました。
「ワーケーション」の「ケーション」部分も。
お仕事の後は、のんびりしても良し、アクティブに外出するもよし。
遠別町の「水稲発祥の地」と言われる田んぼを見に行ったり…。
浜辺で流木に腰かけてみたり…。
手作りお蕎麦を打って…
その日のお昼ご飯にしたり。
三川さん、蕎麦打ち初体験とは思えないほどの技術を魅せてくれました。変わった形の蕎麦切り用包丁の使い方も、今まで私が見てきた体験者の中で断トツに上手でした。
「おすそ分けに」と、出来上がったお蕎麦をいただきましたが、蕎麦の太さも均一でとても美味しかったです。
秋にも来てくれました。
だんだんと寒くなってきた秋真っただ中の頃、三川さんにはもう一度ワーケーションに来ていただきました。ありがとう、りこぴん!
とはいえ、夏と違って「アウトドアじゃー!」と外へ駆け出すにはかなり寒い時期。
季節は秋。ちょうど10月下旬の来訪という事で、農家さんからいただいていた「おもちゃカボチャ」でジャック・オ・ランタンを作ることにしました。
完成!
作っているうちにどんどんテンションが上がり、最終的にカボチャ5レンジャーが出来ました。
その後、三川さんがお帰りになった後もしばらく健在だったカボチャたち。最期までえんおこ事務所で頑張ってくれました。
「何もない」から「すっごく静か」
昨年度から本格的に始めた、遠別町のワーケーション。
まだまだ手探りですが、三川さんから「静かで作業しやすかった」という感想をいただくことが出来ました。
よく町民は「何にもない所だからねぇ」なんて自虐しますが、何もないからこその静かさがあります。作業を黙々とおこなうには、もってこいの環境です。
「誰にも!絶対に!作業を邪魔さたくないんだ!」という方、絶対に邪魔されない環境がここにありますよ。
\また来てね!/
【三川さんからのコメント】
えんおこnoteに登場させてもらい、ありがとうございます!
暇さえあれば海にお散歩しに行って、夏休みに田舎のおばあちゃんちで宿題しているようなほっこりワーケーション時間を過ごせました!産業ツアーやフォトツアーもありがとうございます今年は友達を連れてまた行きたいです。