![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42812076/rectangle_large_type_2_81eb6d8322993cdd24def64cce61f94b.jpeg?width=1200)
「心が満たされるジュエリーを」
この度 Mitu Jewelry さまにブランド紹介文をお届けしました。
デザイナーの栗田さんによる、とっても素敵なコンセプト文とブランドプロフィールはこちら。
「心が満たされるジュエリーを」
金色のかおりを纏う金木犀。
ハチドリの奏でる羽音。
夜空に強く輝く一番星。
風にそよぐ真っ白い花びら。
真っ青の空に立ち上がる入道雲。
小さくも心の端にある幸せのカケラを形にしていきます。
読者の想像を掻き立てる言葉の選び方、学ばされます。
エンノシタとしては、カセットテープのように、続けて並べても、どちらか一方にしても違和感のない言葉をお届けしたいと考えました。
既にある文章がカセットテープのA面だとするなら、エンノシタがお届けするのはB面。
お届けしたのはこちら。
顔も綻ぶいつかのワンシーン。
優しく拭いながら思い出してほしい。
触れて思い描いてほしい。
ほら、小さな幸せはあちこちに。
あなたの心が“満つ”るように。
願い、そっと囁くジュエリー。
解説
身につけるユーザーのことを念頭に置いているブランドであるという気付きと、ジュエリーブランドMituが形にした幸せのカケラ。
この二つを掘り下げています。
Mituがあなたを幸せにするからねー!ではなく、あくまでも幸せに気付く「きっかけ」であればよい、という考えなのだと気付けたのは大きかったように思います。
この押し付けがましくない訴え方から「囁く」を使いました。
それぞれの作品を擬人化したような感じ。
(いつかを)思い出す、には過去を、
(いつかを)思い描く、には将来を。
ジュエリーを身につけることで得られるポジティブな気持ちと、それをきっかけに能動的に動こうとする人の動きも含めました。
Mitu(みつ)の名前に気付いてもらう狙いも込めています。
お客様が自己投影できるように、作品のディテールや醸す雰囲気に触れるようにしました。
少しずつ汲み上がる要素要素に終始わくわくでした。
お届けしての感想
なんて貴重な経験をさせていただいたのだろう!という一言に尽きます。
既に完成されている言葉がありながらの挑戦だったため、嬉しくもありましたが、とにかく緊張でいっぱいでした。
デザイナーの栗田さんには率直なコメントをいただき、感謝です。
今後にも活かせる、ぎゅっと中身の詰まった経験となりました。
*
Mitu Jewelry
「心が満たされるジュエリーを」
金色のかおりを纏う金木犀。
ハチドリの奏でる羽音。
夜空に強く輝く一番星。
風にそよぐ真っ白い花びら。
真っ青の空に立ち上がる入道雲。
小さくも心の端にある幸せのカケラを形にしていきます。
顔も綻ぶいつかのワンシーン。
優しく拭いながら思い出してほしい。
触れて思い描いてほしい。
ほら、小さな幸せはあちこちに。
あなたの心が“満つ”るように。
願い、そっと囁くジュエリー。
[WEBSHOP]
※1月中旬よりメインweb shopもMituJewelry.netとなります。
[告知]
下記にて一部お品物を実際にご覧いただけます。
委託販売
by acelio
1/12〜1/18 新宿Newman
実店舗 Newoldstock (常設)
東京都台東区蔵前15 寺輪ビル3F
金土日 12:00-18:00 Open
[デザイナー]
栗田佳代子