【実績紹介】バックアップサポーターとして/PETIT WINTER POP UP
こんにちは、こんばんは。エンノシタのワタナベです。
noteではご無沙汰をしております。
実績のご紹介です!
今回は少々変わり種。
セレクトショップ企画主催のPOP UPイベントの、バックアップサポーターとしてのお仕事でした。
より端的に言うと、店舗・参加ブランド間のパイプ役といったところでしょうか。
こちらの記事では、この「PETIT WINTER POP UP」に携わって感じたことや、サポーター目線で気付いたことについてまとめています。
ruru blue
読み方は「ルールブルー」。
毎日の中に訪れる少しだけ特別な時間であるように。
これからもずっと続くように。
そんな意味が込められたお店です。
Webショップ
https://rurublue.shop-pro.jp/
Instagram
https://instagram.com/ruru.blue
参加ブランド・特別ゲスト
オーナーご夫妻の琴線に触れたのは以下の6ブランド。
素材も雰囲気も異なるブランドの作品を一度にご覧いただける、ユーモラスなイベントともなりました。
イベントはどうだったか
総括して『成功した』と言えると思います。
贈り物に選んでくださった方、自分のために選んでくださった方(男女問わず)をはじめ、ブランドのファンの方、Instagramをきっかけに来てくださった方、久しぶりにご来店くださったお客さまもいらっしゃったそうです。
POPUPとしての商品の動きはもちろん、店舗お取り扱いアイテムも動く相乗効果も見られました。
イベント後のブランドさま宛アンケートでは、『安心して参加できました』、『今までで一番心がポカポカするイベントでした』など、励みとなるコメントをいただきました。
要因について考える
視覚に訴えたこと
商品単体の写真に加え、ruru blue(以下、ルールブルー)セレクトのお洋服と参加ブランドアイテムとの組み合わせをご提案できたことは大きいと思います。
オーナーご夫妻のセンスやスキルをこれでもかと見せていただきました!
普段作り手がブランドアカウントで発信する雰囲気とは異なるコーディネートもあったので(もちろん良い意味で)、こういった機会ならではの面白さだったことでしょう。
“自分が”身に付けたら?をお客様にとってイメージしやすくすることの重要性を感じました。作品の技巧や世界観プラスアルファの要素をいかにお届けできるかは大切です。
温度感と効率とのバランス
オーナーご夫妻との打ち合わせの後、企画書の作成~ブランドさま方へのお声掛けをエンノシタが行いました。
普段関わることがほとんどないアクセサリーブランドへどのようにアクションを掛ければよいかと考えたとき、白羽の矢が立ったのがエンノシタだったわけです。
思ってもみない方向からのお問い合わせに驚きましたが、信頼を買っていただけたことがとても嬉しかったですし、必ずお店・ブランド双方にとって良いものをお届けしなければ!と思いました。
打ち合わせでは、ブランドさま方に余分の負担を掛けないことをルールブルーとエンノシタそれぞれが意識し、アクションに反映させようと話し合いました。
企画書をお送りする段階で、必要とされる情報をすべてまとめました。
店舗アクセス、立地、店舗の雰囲気、客層、取り扱いブランド、店舗への販売手数料、大まかなスケジュールの流れ、お願いしたいこと、作品数、価格帯、採番可否。
これらは、今までエンノシタが作り手さま方からいただいてきた生の声を参考にしたものです。
特筆すべきこととして、他にお声掛けしているブランドさまも、(オーナーご夫妻承諾済み)企画書送付の段階でお知らせしました。
これはルールブルーとのお仕事だからこそできたことです。おそらく、大きな組織では行わない(行えない)でしょう。
作り手への敬意
お取り扱いアイテムや作り手に対するオーナーご夫妻のリスペクトが、お声掛けなさったアクセサリーブランドにも同じように向けられていたのも大きな要素です。
作り手さま方が安心して他の準備に取り掛かれる環境をイベント主催のお店と一緒に作り上げられたことは、良い経験になりました。
それぞれのサポーターがいかに協力し合えるか。
ブランド(作品)とその周囲の温度感は、オンライン上であろうと、見ている人に必ず伝わると私は考えています。
ちなみにエンノシタは、参加ブランドさまを心置きなくプッシュできる喜びに、終始るんるんでアナウンスしておりました。
今後の課題は何か
オンラインとオフラインのバランス
オンオフどちらかに偏ってしまうのではなく、状況に応じて臨機応変に動く、もしくは代替案を用意しておくと良いかもしれない、という所感です。
催事中であっても、動き方や力を入れる比重を変えてみる大胆さも持っていたいと思いました。
オンライン上で狙った通りに(意図しない方向ではなく)アナウンスができるかという点も、改めて深掘りしてゆきたいところです。
おわりに
2021年、年の瀬にこんな素敵なお仕事をいただけることになるとは思ってもみませんでした。
いただいたたくさんの学びやわくわくを、4月からのブラッシュアップに向けた準備に取り入れておりますので、どうぞお楽しみに!
アクセサリー作家後方支援サービス エンノシタでは、引き続きご依頼やお問い合わせをお待ちしております。
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