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脳筋中の脳筋B級映画「エクスペンダブルズ」シリーズ


これぞマッチョ筋肉映画というジャケット

もう腐るほどレビューはあるでしょうが、やっぱり一応書き残しておきたい愛すべき脳筋映画といえばこれですよね。

もう極限までのマッチョイズムを炸裂させています。
往年のスターがたくさん出たりとかってスタローンのサービス精神なのかな、とも思いますが、それ以上の「お前らこんなん好きやろ?」感が半端じゃないですよね。
大体ね、スタローンやらシュワルツェネッガーっていっても若い世代は知らないし、ミッキーロークにドルフラングレン、続編以降にはブルースウィリスやヴァンダム、チャックノリス、ハリソンフォード、メルギブソン、ウェズリースナイプス、アントニオバンデラス。。。と、オッサンが大喜びするこの出演陣の時点で爆笑必至です。

とにかく銃はデカめ。破壊力は強め。車もバイクも厳つくてデカい。ナイフや剃刀もとにかくデカい。ついでに筋肉もデカい。(ジェットリー以外)
浮き出る血管もとにかくデカい。デカさこそが正義!
爆発シーンもとにかくデカく。
ポリコレ?知らねえよ!!
残虐表現?知らねえよ!!(とは言ってないと思いますが)
それくらいの心意気です。

ほら、最近の銃って威力は昔よりも弱めてあって、とかって話なんですって。
でもこの映画では対戦車用ライフルかな?ってくらいに威力強めてあります。

ちなみに1、2、3とありますがどれもこれも面白いんですよ。
人が死ぬシーンが多いので(そればっかりやってる)そういうのが苦手な人は無理ですが、ポップコーンムービーだと思って見れる人には時間潰しにピッタリです。

こんなもんは決して真面目に見てはいけません(個人的感情)

こういうマッチョ映画は精神的に疲れているときとか、とにかく派手な映像で時間を潰したいときとか、筋トレしながら見るとかに向いてそうです。

ただね、結局映画って楽しいものであってほしいし、そういう意味ではこのシリーズは最高に「映画」してるよなあ、としみじみ思うわけです。

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