兵庫県知事選挙メモがてら その1(エニア話でもなく)

2024年11月17日兵庫県知事選挙結果

立候補者数 7有権者数 4,463,013投票率 55.65%
斎藤 元彦:1,113,911(45.2%)
稲村 和美: 976,637(39.6%)

斎藤氏、約111万票
稲村氏、約97万票
投票率は55.65%と高い。
調査によれば、斎藤氏は10~50代に支持されている。
となると、兵庫県民の中心的な層が斎藤氏の再選を願ったということになる。

年代別で見ると、10~50代の投票先は斎藤氏がいずれも4割以上を占めてトップに。60代や70歳以上は稲村氏が半数以上を占めたが、斎藤氏は全ての年代でまんべんなく支持を集めた。

10~20代の投票先の7割近くは斎藤氏だった。

『10~20代は7割が斎藤氏を支持 兵庫知事選、投票者ネット調査 | 毎日新聞』

『60代以下、斎藤氏が上回る 告発文書問題「重視」9% | 共同通信』

はてな において、ある記事に関連してのコメント

5期20年の井戸県政への不満を見過ごしたのでは。震災復興の負担を理由に財政再建も県民ニーズ対応施策にも消極的だった上から目線の老人の後なら、パワハラ気質でも実行力ある若手の方がマシという層に響かなかった

でもこれを言えば、不満になるまで井戸県政5期20年を許したのも兵庫県民ということになる。自分たちに被害が及んでからトップを変えるのが兵庫県民ということになるが、この理解でよいか?
今回は、選択肢が他にもあったにもかかわらず斎藤氏が選ばれた。兵庫県民は望んで斎藤氏の再選を選んだということだ。

斎藤知事が今後4年間、兵庫に何をもたらすのか注目したいと思っている。

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