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選考対策②~ESのコツ編~

こんばんは!
今日はエントリーシートのコツをまとめてみました!!!

選考に向けてこの記事を参考にしていただけると幸いです。

それでは、れっつごーーー!


ESのポイント

①誤字脱字は厳禁!!

誤字脱字がある時点で志望度が低いと思われたり、そもそも読んでもらえない可能性が…!!
何度も読みなおすのは必須!
そのためにESは事前に余裕をもって取り掛かろう!

②最終面接まで使われることを意識

面接はESを基に進められることがほとんど!!
深ぼられても答えられるような内容を書こう!また、書いたESは見返せるように保存しておこう!

③締め切り厳守!!

全てのESの締め切りが23:59とは限りません!!!1秒でも遅れると提出が出来なくなるので要注意!
また、ESは早く出すことをおすすめします!
締め切りが近づくにつれ多くのESが提出されるため、ESは早く読んでもらえる可能性があります!ライバルが少ないうちにゆっくり読んでもらえるよう、余裕をもって提出できるようにしましょう!

④企業が見ているポイントは…

文章作成・情報伝達能力

学生の人柄や性格がみえるかどうか

です!!!!

新卒のスキルはそれほど大差ありません!
大切なのは、自分の「人柄や個性」をアピールすること!!

ESでよく聞かれる設問は?

ガクチカ
志望動機
自分の強み・弱み
これまで経験した一番高い壁は?
これまでに一番挑戦したエピソードは?
企業でどのような成長をしたいか
働くうえで大切にしたいこと

これらの問いはよく聞かれる設問です!
時間がある時に、回答を考えてストックしておこう!

その中でも、ガクチカ・志望動機はほぼマストで聞かれます!
書き方からコツまで以下で詳しく見ていきましょう!

ガクチカでは何を見ている?

一言でいうと、「主体性」です!

自分の意思や判断で行動できているかを学生時代のエピソードを通して図っています。

他にも、
・自ら考え、学び、行動した経験を教えてください
・あなたがグループの中でリーダーシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください

などの問われ方をすることも!

これらの設問から「主体性」が重要視されていることがわかりますね!

ガクチカの基本の型とは?

①状況 当時の状況は?
②動機 その活動を始めた理由は?
③目標 何を目標としていたのか?
④課題 大変だったこと/課題は何?
⑤施策 課題に対してどのような取り組みをした?
⑥結果 その結果はどうなった?
⑦学んだこと 取り組みの中で学んだことは?

これら7つが含まれていることが理想!
文字数がオーバーしてしまいそうなら、⑦はカットしても比較的ダメージは少ないです!(もちろん書けるなら書いたほうが良い)
①~⑥は必須!

ガクチカのコツ

①結論ファースト
一行目はとっても大事!!!
企業の人を惹き付けるためにも、はじめの一行で何をしたのかがわかるようにコンパクトな結論を述べよう!

価値観を出す
これは、ガクチカの型②や⑦にあたる部分。
自分が何を大切にしているのか、何を学んだのか、これは同じ結果でも人によって回答が異なるはず。
「自分らしさ」を前回にし、企業にアピールしよう!!

③客観指標を盛り込む
ガクチカの型⑤と⑥について。
工夫ポイントを企業の人により具体的に想像してもらえるよう、数値や他者からの言葉などを用いて客観的に表現しよう。

「売上がとても伸びました。」よりも、「昨年の売り上げを1.2倍に伸ばすことができた」の方がイメージが伝わるはず!

④アピールする強みを、企業が求めている力に置き換えて考えてみる

ガクチカの型⑦で書く、得た学びの部分には、◎◎という力が身についた。と書く人が多いはず!
その身についた力が実際に社会で活かされることをアピールするためにも、企業が求めている力に置き換えて考えてみよう!

多くの企業が求めている力を以下に記しますね!

企業が求める力

・自己変革力
→自分の至らない点を自覚し、変化させる力
→挫折経験・新しい環境への対応・目標達成経験

・人間関係力
→人との接し方の工夫でより良好な人間関係を築く力
→組織の中で対立意見を調整する力
→文化の違う人と人間関係を構築する力

・コミットメント力
→目標や成果に対して徹底的に努力する力

・創造力
→0から1を生み出す力

・課題解決力
→組織の課題に対して解決策を提案し、実行する力

・チームワーク力
→仲間と協力し、失敗や困難を乗り越える力

志望動機では何を見ている?

ずばり!「企業選びの『軸』」です!!!

志望動機の磨き方

①企業選びの軸を明確に持つ
→「しっかりと意志を持って就活をしているのか」を採用担当にチェックされる
→「社会に与えたい影響」を明確に!誰のために、何のために自分の人生を使うのか?

②企業選びの「軸」が生まれた背景を言語化する
→たとえば家庭環境・地域環境・教育環境などから考えると浮かびやすい!
→背景がわかれば志望動機に説得力が増す!

③「軸」をベースに志望企業を決める
リクナビマイナビや業界地図も駆使!合同説明会で多くの企業の話を聞くのも効果的!

④業界・企業研究をする
→インターンはもちろんのこと、OBOG訪問も活用しよう!
→OBOG訪問は年明けごろからみんな動き出し、社員さんがなかなかつかまりにくい!

⑤ビジネスモデル図で自分のやりたい仕事をイメージ
→志望動機の具体性を高めよう!
→職種や携わりたい事業まで明確に!

⑥志望業界/企業の10年後の姿をイメージ
→近視眼的に「今」イケているという理由で志望している学生を企業は嫌う傾向に…。長期的な視点で企業を見てみよう!

⑦志望企業の課題を語れるようにする
→企業にとっての採用活動とは、その課題をともに解決してくれる仲間探し!
→企業の良いところや自分との接点を探すことも大切ですが、課題という視点も持ってみよう!

⑧志望企業への提案(成し遂げたいこと)を語れるようにする
→志望企業への本気度が図られる!ダイレクトに「うちで何をしたいの?」と聞いてくる企業も多い!10年後の企業の課題と、10年後の自分の姿をそれぞれ想像しながら考えてみよう!

採用担当者を惹きつけるコツ

・書き出し一行目にインパクトを!
→結論ファーストはマスト!!!
→話の全体像が分かる文章を書き、読みたくなる文に!

・数字を使う
→客観的指標の一つ。分かりやすく、伝わりやすい。

・切り口を工夫する
→今のガクチカをもっと120%アピールするために、施策の影響範囲の期間を区切って見たり、他者からの評価を組み込んでみたり…
→今のガクチカの魅力が最大限に伝わる書き方を!

・名詞の中身を考える
→たとえば「コミュニケーション能力」といっても、企業や人によって捉え方はさまざま。この企業は「具体的に」どんな力を必要としているのか?を考えて、他の就活生と差別化しよう!

・ES全体のバランスを見る
→すべての設問でまんべんなく自分をアピールできていますか?
→複数の設問で一つの強みしかアピールしないなんてもったいない!!

Q&A


Q.どれくらい文字を書けばいいの?
A.文字数は9割程度が目安!
→ガクチカなどは上のフォーマットに沿うと9割は余裕で達成できるはず!

Q.趣味って何を書いてもいいの?
A.基本的になんでもOK!
→趣味や特技はその人の人間性を知るためのものであり、内容によって評価が下げられることはほとんどありません。ただし、ギャンブルや犯罪を想起させるような内容は絶対に避けましょう!
これらはすべてマイナスの印象を与えてしまいます…。

Q.ですます調?である調?
A.どちらでもいい!
→会社は目上の人だから、という理由で「ですます調」を選択する人もいますし、内容に説得力を与えたいから、という理由で「である調」を選択する人もいます。また、「である調」で字数を節約するという人もいます。

Q.ESで気を付けるべき表現は?
A.たとえば…

御社→貴社
社員→社員の方々
お客さん→お客様
インターン→インターンシップ
バイト→アルバイト
頑張ります→尽力します
出来ました→達成しました
大変でした→課題でした
ぶつかった→直面した
やりたい→成し遂げたい

口語表現や、「ら抜き言葉」もNG!

さいごに

いかがでしたか?今回はESのコツについて簡単にお伝えしました!

秋冬インターンが近いので、選考対策編も随時更新していきますね!
お楽しみに!


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ではまたお会いしましょう!!


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