Runwayの始め方 動画生成AI(Text-to-Video)
はじめに
生成AIの登場で、文章や画像が自動で生成されるようになりました。
Text-to-TextやText-to-Imageと呼ばれるように、プロンプトと呼ばれる指示文章をAIに与えるだけで、文章を作ったり、画像を生成してくれます。
数年前はこれだけでもすごいことでしたが、今では文章を与えるだけで動画を作れます。
Text-to-Videoと呼ばれるジャンルで、文章で動画のイメージを伝えると自動的に動画が作成できます。
そのText-to-Videoが実現できるサービスが「Runway」です。
Freeプランもあるので、お試しで手軽に始められます。
始め方
runwayのページにアクセスして、右上の「Sign Up」をクリックします。
アカウント作成画面に移動しますので、任意Sign Up方法を選択します。
アカウント作成してログインした後の画面で「Start with Text」をクリックします。
サンプルにあったプロンプトを試してみます。
下の「TEXT」入力欄に英語のサンプルのまま入力します。
「Generate 4s」をクリックします。
Free版なので一回あたり4sだけの動画のようです。
4秒だけですが、映画の1シーンのようなかっこいい動画ができました。
自分でオリジナルのCMも作れそうですね。
Runwayは単純に動画を作るだけでなく、背景を消して別の背景にしたり選択した一部だけをText-to-Videoで生成した動画を動かすなど、複雑な加工もできるようです。(複雑な加工になると有償版が必要になります)
まとめ
いつもText-to-Textで文章生成ばかりで、少し画像生成を使うくらいでしたが、いつのまにか動画の生成AIクオリティはすさまじいものになっていました。
今はFree版で少し試してみましたが、有償版も手ごろな金額からプランがあるので、一度試してみようと思います。
ますます生成AIから目が離せなくなってきました。
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