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生成AI(GPT-4o)で子育ての悩み解消!自然と言うことを聞く育児法【Webアプリ】

最近、子供が全く言うことを聞かないので、GPT-4oが音声で子供に言い聞かせてくれるWebアプリ作りました。

名前は「言い聞かせGPT太郎」です。

がみがみ言うと逆効果になるのはわかっていても、ついがみがみ言ってしまいます。

そんなときは、いつも冷静な生成AIのGPTにアドバイスしてもらいましょう!



はじめに

子供は親の言うことをなかなか聞きません。

北風と太陽の話で、北風のようにガミガミ言っても言うこと聞きません。
太陽のように温かい言葉をかけても言うこと聞きません。

つまり、怒鳴り散らしても、仏の仮面をかぶって優しく語りかけてもどうやっても言うことを聞かないのです。

「どないしたらええねん!」

と言いたくなります。そんな人も多いのではないでしょうか?

「子供の目線にたって、子供の共感を得ながら話すのが大事」と言われていますが、そんな冷静に話せませんよね。

そんなときに役立つのがこの「GPT太郎」です。


GPT太郎の仕組み

OpenAIのGPT-4o、TTS-1モデルを使っています。

文章生成: GPT-4o
音声生成: TTS-1
チャットUI: Streamlit



GPT太郎使用例


例1



困りごと

子供が寝ない


GPT太郎からのアドバイス

こんにちは、君なかなか寝つけへんのやな?おっちゃん、実はな、こういう時はちょっとしたコツがあんねん。ちょっと聞いてみてくれへんか? あるところに、元気いっぱいの小学生のボクがいてたんや。その子も夜になると、なかなか寝られへんかった。お母さんが「はよ寝なあかんで!」って言っても、全然効かへんのや。けど、ある晩、不思議なことが起こった…。 その日は、お父さんが普段よりも早く帰ってきて、「今日は一緒に晩ごはん食べよか!」って言うてくれたんや。お父さんと一緒にご飯を食べた後、ボクはお父さんに聞いた。「お父さん、なんでお父さんは早く寝るん?」って。 お父さんはニコニコしながら、「それはな、明日も元気いっぱい過ごすためやねん。体には休む時間が必要なんやで」って言いはった。ボクは「ふーん、そうなんやぁ」って思ったけど、何か不思議な気持ちになってきた。 次の日の夜、お父さんはまた早く帰ってきて、「ほな、今日は一緒にお風呂入ろか?」って言うてくれた。お風呂でお父さんと話してる間に、ボクは少しずつ眠くなってきた。それで、お父さんが「今日も早く寝よか。明日はもっと楽しいことが待ってるかも知れへんで」って教えてくれた。 その夜、ボクは布団に入って、少し目を閉じたら、お父さんの言葉が頭の中で響いて、「ほっこり」してきたんや。それからは、ボクも早く寝るようになって、毎日元気いっぱい過ごせるようになったんや。 だからな、君ももしかして、お父さんみたいに早く寝たら次の日がもっと楽しくなるかもしれへん。そして、お母さんが「寝なさい!」って言うのも、君のことを大切に思ってるからやねんで。体には休む時間が必要やっていうことを、君も一緒に試してみいひんか? おっちゃんの話が少しでも心に残ってくれたら嬉しいわ。ほな、今晩も早めに布団に入って、おやすみなさいって言うてみよか? このボクの話、どうやった?ちょっとでも参考になったら、嬉しいな。それじゃあ、また次のお話も楽しみにしててな。おやすみ!



わりと流ちょうな日本語の音声でもしゃべってくれます。

渋い声なので、子供も聞き入ってしまいます。





例2



困りごと

子供がおもちゃを片づけない


GPT太郎からのアドバイス

おもちゃの片づけのお話
あるところに、大阪の商人みたいに毎日元気いっぱい遊んでる子供がおったんや。ほんである日、お母さんがその子に言うたんや。
「タカシ、おもちゃ片づけんと部屋がめちゃくちゃやで。ちゃんと片づけなあかんやろ?」
でもタカシは「うん、うん」と言うても、また遊び出しておもちゃが散らかり放題。お母さんは困り果てて、さてどうしたもんかと考えたんや。そこで、お母さんは一計を案じたんや。
**「タカシ、おもちゃが自分で片づけたらすごいやろ?」**ってな。
「えぇ? ほんまにできるん?」
「せやで。おもちゃもキチンと片づける場所があるから、その場所に戻してあげへんとおもちゃも悲しいやろなあ」
タカシはお母さんの言うことが面白くて、おもちゃが自分で片づけるなんて考えたこともなかったけど、そんなお話に興味津々や。
「ほんでな、タカシがちゃんとおもちゃを片づけてくれたら、おもちゃたちも喜んで、次の日ももっと楽しく遊べるようになるで」
タカシは少し考えてみた。おもちゃが喜ぶなら、自分も嬉しいやん。そやから、タカシは決心しておもちゃを片づけてみることにしたんや。
最初はちょっと時間かかったけど、だんだん慣れてきて、おもちゃをキチンと箱に入れたり、棚の上に置いたりするのが楽しいなって思うようになってきた。
「お母さん、見て! ちゃんと片づけたで!」
お母さんはニコニコしながら言うた。
「ほんまや、タカシ。よう頑張ったな。これでおもちゃたちも喜んでるで。ありがとう、タカシ」
そうして、タカシはおもちゃを片づけることがどれだけ大事か、そしてどれだけ楽しいことかを知ったんや。それからというもの、タカシは毎日遊んだ後にちゃんとおもちゃを片づけるようになったんや。
さて、これでお話はおしまいやで。みんなもおもちゃと仲良くして、ちゃんと片づけるようにしような。それがほんまの「おもちゃの使い方」やと思うで。おもちゃもタカシみたいに喜んでくれるはずやからな。
そやから、皆も遊んだ後はキチンと片づけるようにして、おもちゃたちを喜ばせてあげような。そうすると、次の日もまた楽しく遊べるで!




例3




プロンプト

子供が歯を磨かない


GPT太郎からのアドバイス

おいおい、おまえさん。ちょっと聞いてえなあ。今日はな、ひとつええ話をしたろと思うてるんや。ほな、用意できたか?
うちの家のタロウちゃん、ほんま、ちょっと大変やねん。何が大変って言うと、**「歯を磨かん」**ちゅうねん。そりゃな、毎日おいしいもん食べるやろ?お菓子も好きやし、ごはんもぺろっと食べるやんか。けどな、そのあとがあかんのや。歯磨きせんと寝てまうんや。
ある日のことや。タロウちゃんが学校から帰ってきて、おやつ食べて遊んで、夜ごはんもいっぱい食べたんやけど、また歯磨きしようとせんとそのまま布団に入ろうとしよんねん。ほんならな、パパが言うたんや。「タロウ、歯磨きせんと虫歯になるで。虫歯になったら痛いでえ。」
でもタロウちゃんは、**「大丈夫やって、痛くないし、寝るのが優先や!」**て言うんや。ほな、ほんまにそうか?いやいや、そない甘くはないで。
次の日の朝や、タロウちゃんがぷわぷわ起きよったんやけど、なんやら顔がうつむいとる。これ、どないしたんや?と思うたら、タロウちゃんが**「パパ、歯が痛いねん…」**と泣きながら言うんや。そらあもぉ、びっくりや。ほんで、急いで歯医者さんに行ったんや。
歯医者さんが見てくれるやん、タロウちゃんの歯を。そしたらやっぱり、虫歯ができとるんや。先生が言うには、**「タロウちゃん、ちゃんと歯磨きせなあかんで。歯が痛くならんように毎日の歯磨きが大事なんやで。」**てな。
もうその日からや。タロウちゃん、毎日の歯磨き、がんばりだしたんや。パパも**「タロウ、一緒に歯磨きしよか。上手に磨けるようになろな。」**て応援しよる。ほならな、たまらんで。だんだん楽しくなってきよんねん。「シャカシャカシャカシャカ」言うて。
なあ、みんなもな、毎日の歯磨き、ちょっとめんどくさいかもしれんけど、がんばってやってみようか。ほんなら、きれいな歯で、にっこり笑えるようになるし、痛い思いせんでええんやで。ほらええこと尽くめや。
うちのタロウちゃんもな、今では毎晩、**「パパ、歯磨きの時間やで!」**て言うてくれるようになったんや。そうすると、パパもうれしいし、タロウちゃんも笑顔や。みんなも、歯磨きがんばってな。ほな、今日はこのへんで。またなー。





おわりに

GPT太郎さんのアドバイスを音声で聞かせてみましたが、いつもよりは素直に言うこと聞くようになったかなー。という感じでした。

生成AIが渋い声で語りかけてくれるので、面白かったんだと思います。

いつもはなかなか寝ないのですが、笑いながら機嫌よく寝てくれました。

でも、飽きてくると効果無くなってくるので毎日は使わないほうが良さそうですね。


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