終わりがないゲーム「あつまれどうぶつの森」
どうぶつの森はかなり前からあるゲームだけど、一気に有名になったのはここ最近の自粛でゲームの需要が高まったことにあると思う。
普通のゲームは、ボスを倒したら終わり・目的地まで付いたら終わり・目標を達成したら終わりというように必ず何かしら終わりがある。
でも、どうぶつの森には終わるというものが無く、終わりがあるとすればゲームをしている人が満足することだと思う。
どうぶつの森は、おいでよ・とびだせの2つを元々遊んでいたんだけど、あつまれで感動したことは地形を変えられること、家具が外に置けるようになったこと、これにはワクワクが止まらなかった!
でも、あつまれとおいでよ、とびだせで大きく変わったことは動物たちへの愛のように感じた。
おいでよ・とびだせはどんな容姿でもどんな性格でも受け入れて仲良く、愛情をもっていたけど、あつまれでは住民ガチャという風に好きな容姿・好きな性格で住民を選ぶことが出来るようになった。
それに、住民の会話も今までよりパターン化してしまって、レパートリーがかなり少ない。家具の種類も減少。これには少しがっかりしてしまった。
どうぶつの森というゲームは、住民に癒され、ほのぼのした雰囲気が売りのゲームのはずが、ゲームが自由になるにつれて逆に今までの良さが消えてしまったように思える。
あつまれどうぶつの森では、癒しというより、自分の好きな住民、自分の好きな地形、家具、服、という風に全部好きなように出来るのが良い人には向いていると思う。
おいでよととびだせを考えている人は全く違ったゲームだと考えてプレイした方が楽しめる。
どっちも良いゲームには変わりないけどね。
ちなみにBGMはおいでよが一番好きです。(2:00から)
それでは。
本日のタイトル写真は、どうぶつの森で全然使わなかったけど印象深い「駅」