メンタル的な話 1
今日は自分が思ったまま綴ってみようと思います。
先日、母の「お中元」を断ってから数日
嘘のように電話が来ません
やっぱり、私は用があった時だけの便利な存在なのだなと思わずにいられません
ずっと親や兄とのことを綴っていましたが
私は何かあるたびにメンタルが悲鳴を上げつつも気持ちを切り替えてはやってきました
やはり、長年同じような問題をずっと繰り返されると同情も何もなくなります
兄が成人してからずっとお金の問題は尽きなかったし、親達の夫婦仲の悪さ、子どもへの接し方
私は兄の問題が表に出た時は中学生でした
まだ物事に対する判断や考えが幼かったし
家と学校と往復する生活で視野も狭かったです
自分の育った環境が他と違うとは薄々気づいていたけど、まだまだ、親の発言や行動が正しいと思っていて
社会に出て、果ては結婚して
段々とハッキリした、家族の異常さ
私はその後も子どもを産んで、育て、
震災に遭ってと、環境が変わる中でも
実家の家族は相変わらず
私の旦那まで巻き込んで
私は絶対、子ども達には同じ思いをさせないと
必要な事はやらせたり、与えたり
けして手はあげず
根気強く見てきたつもりです
娘が小学生の時に良くお手紙やそこら辺の石に書いて「お母さん大好き」とメッセージをくれました
あれ、私「お母さん大好き」なんて言った事ないかも…
親や兄から面白くない、恨む気持ちを向けられても今の家族に居場所があれば良いとすら思っています
ただ、距離をあけたは良いものの
今まで長きに渡って、親や兄を優先した状況が続いたので自分の為に出来た時間をどう使ったら良いか分からなくなってしまっています
やることややりたい事はあるんだけど
必ず中断して中途半端に親の元にかけつけたりで
その事に関する電話が来るんじゃないかと思うと手をつけられない
そんな習慣がついてしまって
一回やり始めたら良いんでしょうけど
まだ、気持ちの切り替えが上手く出来ずに
私、振り返れば何のために家族の事助けて来たんだろうなと今になって考えています
自分がそうしてきた事ではあるけれど
年取れば取るほど酷くなるとは
そして今になって
心のケアセンターの職員さんが言っている
「エネルギーの枯渇」を認識したというか…
親を優先して対応してきた習慣から、やりたいことが出来てないと書きましたが
精神的に持っていかれてるんですよね、力を
やりたい事をやるほどの力が残ってない
すると、親たちは体が弱っているとはいえ
私からパワーを吸ってると
精神的には元気だろうから
まあ、頑固だし暴言や文句も吐ける訳ですよね…