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【週末コラム】タイトル未定vol.6「上島さんショック。自殺はダメ絶対。」
GWが明けて、月曜日から覇気が感じられないあなた。大丈夫です。私イームも月曜日から覇気がありません。
今週は短めのnoteばかりでしたね。
大好きな芸人が亡くなってしまったことも衝撃的でした。
上島竜兵という偉大な芸人が死去
よく笑わせてもらっていただけに、残念です。ショックが大きすぎる。
アメトーークの「上島竜兵 祝・還暦SP」は録画して何度も見ました。
裸になった時に赤いパンツを履いて、熱湯に落ちて、「飛沫が飛ぶ」からってマスクをして、心臓マッサージをして、口から水を吐き出すとマスクに遮られて全部自分に返ってくるシーンが大好きです。
わさびのシュークリームを食べて、コップに注がれた大量のガムシロを飲んで、「辛いのと甘いので丁度良い!?」と聞かれて、「ちょうどいい」と泣きながら答えるのが大好きです。
亡くなったと聞いてからその回を見ようとすると、どうも見る勇気が出なくて、再生出来ない。
でも、これを書きながら、音量1で見ています。自分のリハビリ。少しずつ慣らしていく。
どこか陰があった。
後出しでこんなことを言うのは反則なんですが・・・この回を見ていると、竜ちゃんが時折暗い顔をしているですよね。
まぁ運が悪いとか、ウケなかったとか、そんな程度の暗さなので、「ま、気のせいか」と流していました。
出川と比較して、「上手くならない」と周りの言われて、悔しそうにするシーンからの盛り上げ方はさすが。尻上がりで、どんどん笑いを取っていくんだから、みんなにいじられて本領を発揮するタイプ。
リアクション芸の神髄です。
でも本当は本当に悔しかったのかな。落ち込んでいたのかな。ネガティブだったのかな。
周りの仲間達が凄すぎて劣等感があったのかな。
あの時もし・・・と考えてしまいます。
ダチョウ倶楽部の熱湯芸は倫理に引っかかる?
熱湯芸は本当に素晴らしいです。何回見ても面白い。
最近はテレビを視聴する時間が減っていたから、熱湯芸、おでん芸が少なくなっていることに気づかなかった。
↓の松本さんの記事を読んでハッとした。
風呂やおでんの「熱い」「痛い」が放送倫理に引っかかると。
いじめに繋がる可能性もゼロでは無い・・・か?
こんなのちっとも有害ではないですよ。松本さんと同意見です。
コロナで仕事も減ってしまう中で、放送倫理の縛りが強くなっていたと。
倫理的問題で仕事が減るって芸人さんには致命的。
思い悩むには十分な理由だと推察します。
自殺だけは絶対ダメ
ダメ。ダメなのよ。絶対ダメ。
私も何回死のうと思ったか分かりません。中学時代、看護実習時代、新卒時代、休職時代。
それぞれ、いじめ、悩み、葛藤、自律神経失調症と、死のうと思えば死んでしまえるだけの理由はありました。
私には、死ぬ勇気が無かった、死ぬ実行力が無かった、死ぬのが怖かった。
ただそれだけ。運が良かった。
今こうして楽しく生きています。運が良かった。
死んだらこうやって楽しく生きてはいません。
絶対自殺はダメ。
戦ってもいい。
逃げてもいい。
休んでもいい。
頼ってもいい。
自殺を何度も考えた私だから分かることもある。辛かったら私を頼ってもいい。これでも看護師やっております。力になれます。
でも生きることを諦めたらダメ。
道はたくさんあります。生きることは辛いかもしれん。
でも楽しいことが待っているから!まだ見つけられていないだけ。
さんまさんが「生きてるだけで丸儲け」という名言を残しています。
その名言は「笑顔のまんま」っていう歌の歌詞なんですけど、私の人生の一曲です。
死にたくなったら、良く聴いています。
良い曲です。
笑顔のまんま。
いつも心に「生きているだけで丸儲け」。
ケツメイシの「友よ ~ この先もずっと・・・」
ダチョウ倶楽部をPVに起用した、ケツメイシの「友よ ~ この先もずっと・・・」。
元々はクレヨンしんちゃんの2016年の映画「ユメミーワールド」の主題歌。クレしん映画は大好きなので、この曲は良く聴いてますし、カラオケでも必ず歌います。
ずっと今まで笑いながら見てきましたけど、今見たら泣いちゃった。
ケツメイシの歌が良い。
そもそも、歌が良くて、クレヨンしんちゃんを映画館で見ている時に泣いたんですよ。
今は別の意味で泣いてしまう。まだまだ受け入れられないです。
アメトーーク見てたら泣いちゃった。
ダチョウ倶楽部や有吉、土田、劇団ひとりの愛のある言葉
みんなそれぞれの愛の言葉で竜ちゃんを送っていました。
サイトと引用文になります。
ダチョウ倶楽部 肥後克広と寺門ジモン
「何をやっても笑いを取る天才芸人上島が最後に誰も1ミリも笑えない、しくじりをしました。でも、それが上島の芸風です」
“すべり芸”で人気だった上島さんをしのび「皆で突っ込んで下さい。『それ違うだろ!』『ヘタクソ!』『笑えないんだよっ!』」
上島さんのリアクションはもう返ってこないが、愛のある突っ込みを入れ続けた。
「地面も蹴って下さい。上島は天国でジャンプします。皆様もジャンプして下さい」。空に届けとばかりに、笑いを呼んだ芸で皆で供養することを呼び掛けた。
ほかにも「どうぞ、どうぞ」「ヤーッ!」など次々とギャグをヒットさせたダチョウ倶楽部。「解散しません」と今後も活動を続けていくことを宣言した。
俳優を目指してテアトル・エコー付属養成所にいた時、同期の上島さんを誘ってお笑いの道に進んだ寺門は「竜ちゃんがいたから僕はあります!」と感謝。「大好きなお酒を今も飲んでいるんじゃないかな?これからもダチョウ2人のそばで見守ってください!ずっと忘れないよ!ずっと一緒だよ!」と、40年以上の付き合いとなる盟友を悼んだ。
有吉弘行
上島さんが亡くなった日に特別に対面することができたといい、2人きりにしてもらって「お礼の言葉しか出なかったね。なんかちょっとつっこんでやろうかなとか、ちゃかしたりとかバカだなとか言おうかなって思ったけど、やっぱりお礼しか出なかったね。本当にありがとうございます。っていうことしかなかった」と振り返った。
親しい関係者だけで営まれた密葬について、「お通夜も葬式も最後の火葬場まで家族扱いしてもらって、参加させてもらって。結構、なんかお通夜の時もお葬式の時もちょこちょこみんな笑っちゃうようなことがあって。なんか上島さんの葬式らしいなとかね。なんか最後ひかるさんが、奥さんね、喪主のあいさつを気丈にやっていらっしゃった時もひかるさんらしくて。竜さんが『フーテンの寅さん』好きでっていう話をしようと思っていたんだけど、いきなり『寅さん死んじゃって』って。『間違えた、寅さんじゃない、竜さんだ』って話して。みんな最後の最後に爆笑してね。でも竜さんだか寅さんだかわからないなって感じですねっていう話をして。ひかるさんも最後まで笑っていて、いい葬式だなとか思っていたけど。まあ、なかなか…」と涙声で語った。
土田晃之
同じ太田プロダクションの先輩・後輩として20年以上の付き合いという土田。「それだけではなく僕にとって、友達だし、恩人だし、親友だし、兄貴だし、親なので、単純に家族なんですよね」「利害関係なく、一緒にいるのが楽しかった」と振り返った。
最初の訃報を受けて病院に向かった土田。「タクシーの中で上島さんの携帯に連絡したんですよ、もちろん返ってくるわけもなく涙も止まらなくて病院に着いてからも泣いていた」と振り返った。
志村けんさんの死の時もそうだったように、亡くなられた方でもコロナに感染していた場合は会えないが、上島さんは陰性だということが分かり、1時間後、土田は対面を果たした。
だが「そこに向かって歩いていくときに、今会うと、現実を突きつけられる感じがしちゃって耐えられないんじゃないか。でも恩人に会わないわけにはいかない」と決意。一方で「もし苦しい顔とかしてたら、どうしようと思っていた」が、「のんきな顔して寝てたんですよ、拍子抜けするぐらい。ほんといつもの寝顔で。ほんと、ほんと少しだけだけど、ちょっと救われた」と告げた。
「いずれ、何十年後かですかね。亡くなったときは一緒に飲めたらいいな」という土田。「俺らが死ぬのが80代だとしたときに、竜兵さん61でしょ。みんな俺らのほうが年上になっているから、上島さんは子分肌だと言っていたから、ちょうど竜兵会はバランスが取れるんじゃないか。本当の竜兵会は数十年後に始まる」と再会を約束。最後に「上島竜兵という優しい男がいたので、忘れないでいてください」とリスナーに呼びかけていた。
劇団ひとり
劇団は冒頭で「どんな話からすればいいかなっていう感じ。基本的にはコロナで休んで復活なので、にぎやかに、ただいまという感じで言いたいところもあるんだけど」と神妙に切り出した。「昨日今日の出来事だから笑い話に出来るかというと、まだそこまでに至っていない。いつか笑い話にできるように腕を磨いていくのが芸人として1個の課題」と前置きした上で、「5月14日の日刊スポーツの記事から抜粋しますけど、『市原隼人 撮影現場での鉄壁ルーティン 絶対にうどんしか食べない』って。ショッキングなニュースだったので」と上島さんの話題には触れず、ぼけてみせた。
共演陣の「今、その話を?」との突っ込みには「舞台あいさつでの発言なんですよね。僕、まだ心の整理がついてなくて…現場っていろいろあるから、お弁当とか」。また「ちょっとまだ笑い話に出来ない」と重ね、スタジオの動揺と笑いを誘った。
ドンッ!
【週末コラム】タイトル未定#6
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