飴と鞭。
不定期で「永遠の萌え(クズ)」と言うているが、
「萌え」であって「推し」ではないんだよなとしみじみ。
知り合ったの30代前半なんすよね。
そして数年後、断絶した。
断絶したが、数年後、復活したご縁の謎。
そしてそれから結局会わずのままでござる。
どう考えても10年以上、プライベートで会ってない。
いや勝手に眺めには行ったけど、
行ったから復活してんだけど、何かと。
今もう都内にいないので、
たまに都内来てる時はなんか似たようなところに出没してるが、
そもそもの予定と生活パターンをよく把握はしてないので、
「誘え」と言われてもだな、めんどくさいわけよ、ワシ。
この「めんどくさい」は手間とかではなくて、
生で、
再会Xデーを作る飴鞭攻撃される体力気力がないだけです。
勇気いるねん。
老体的にですね、
どう考えても人生において待ち合わせとかでだな、
ドキドキだとかそういうのしたことあるの萌えだけなんですよ。
他ゼロ、マジでナッシングである。
眺めに行った時も心臓止まるかと思ったわ。
ある意味、奇跡の男、萌えクズ。
そこにですね、あれですよ。
萌えは飴と鞭がうまいわけですよ、
歳食っても切り返しは同じですよ、あやつは。
見事だなぁとか連絡すると毎回思う。
安定の切り替えしをありがとうとか思う。
ちなみにここに色恋沙汰はない。
が、最後の恋だったといえばそう。
プラトニック万歳的なワシ的にはそうではある。
だが別に見た目とか好みであったわけではない。
可愛げもクソもないしな、実際問題。
が、あやつとのくだらない会話と時間とさ、
やっぱりあれよ、尊敬みたいなものと嫉妬よ。
ワシは自分と他人を比べることは一切しないし、
誰かを羨んだことはない、そういう感覚がない。
ただ萌えクズと出会った時のだな、
自分の環境と状況と、(絶賛引退中)
やはりあやつの才能とかな、それだけは初嫉妬した。
表現するものとして対等ではない屈辱。
それがなきゃガチ廃人化したワシは現世に戻れんかったと思う。
断絶していたとは言え、
やはりワシには出会った時の欲があった。
取り戻せないとしても取り戻そうとしたかったわけよ。
ま、そんなことは置いといて。
先日の姉貴引き取り弾丸ツアーの隙間でだな、
連絡して遊ぶ逃避行動していたんだが、
安定の切り替えしをしてきていたがよ、
どっちかという飴でだな、
すんげー珍しく言われたよ。
「今度そっち行く時、連絡するわ」
恐ろしすぎて「りょ」とだけ返したわ。
内心ギャー!でした。
でも実行されるのかは知りません、所詮ゲスとクズ関係。
でも心の中ではこうなっていた。
オチ、死す(笑)
っつうかさ、関係にもよるけどさ、
時間によっては再繋がりはするとこはするよなーだ。
過ごした時間の問題か、
内容の問題か、なんだか知りませんけどね。
でもさ、
切れても繋がりなおせる縁というのは少ないと思う。
だからまぁおもしろいもんだなと思うわけですよ。