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週足分析 ドルインデックス 1月8日

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先週の週足は上ヒゲ十字線でした。

今週はファンダメンタル要因でチャートが大きく動きました。

水曜日のFOMC議事要旨でタカ派的意見がでて、バランスシートの変更まで言及されたため、週末にかけて株価が下落しました。

米国債金利も上昇し、総じてドル高のリスクオフの形で相場は進行しました。

リスク資産である豪ドルや米株が大きく下落しましたが、金曜日の雇用統計が玉石混在の結果となり、揉んだ挙句ドル安が進みました。

しかし今週頭と比較して、株式は調整の様子です。

週足チャートは特に変更ありません。

赤①のトレンドラインを抜けるまでは、上目線継続です。

現在の目標は④の高値で、もしトレンドラインを割ってきたとしても青①か青②のサポートが効いてくると思われます。

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4時間足チャートはレンジです。

正直、この形はあまり手を出したくはありません。

レンジを抜けるまで待ってから、売り買いの判断をしたいです。

ただし下抜けした場合は、トレンドラインと週足20MAの上向きサポートが一旦効いてきそうです。

深追いせずに、反発を確認してからの買い目線が正解ではないでしょうか?

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※黄色(東京)、水色(ロンドン)、赤(ニューヨーク)

1時間足チャートです。

ニューヨークの値動きは赤の矢印です。

週明けから上方向を目指す展開で、FOMC議事録発表後は上を目指す展開でしたが、雇用統計の結果を受けて週明けの安値付近まで下落しました。

今週は、米株式の上下動と相関性が強そうです。

しかし、雇用統計後の株価は下支えされたものの、もみ合いの様相です。

来週は、株価の動向を見ながら神経質な展開になるかもしれません。


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