えむたとリピート系取引
昨日、株価は底値からやや反発しましたね。
えむたがリピート注文していた日経225は20500円まで下落して、3つのポジションを買い下がりました。
その後、反転して21000付近まで戻してきたので、1ポジションは利確して、1つは含み益、1つは建値付近になっています。
利確した20500円の指値注文は月曜朝に入れなおそうと思います。
これは、いわゆるリピート系トレードと言うやつです。
今回の設定は、21000円から20000円まで250円単位で10ロットの指値注文を入れて、500円の上昇で利確するよう設定します。
利確したポジションは再度、同じ内容で指値します。
さらに下落して19500円を割ってきたら、ポジションは全て損切りします。
最大損失は10ロットで50000円、逆に利益は指値が決済される回数によって変わります。
このまま、上昇して21500円に到達したら、利益は15000円で終了になります。
つまり、20000円と21000円の間で揉んでくれれば、その分だけ利益になります。
リピート系トレードは、いろんなサービスが提供されいますね。
古参のトラリピから始まり、ループイフダン、トラッキングトレードなどが有名で、EAならぐるぐるトレインとかあります。
勝率8割を唄う業者さんもいますが、そうですよね、基本損切りしないんですから。
その為、逆行したときの損切位置を正確に出しておかないと、大きな損失をだします。
えむたは昨年はトラッキングトレードをしていました。
昨年、30万円ほど入金して、ユーロポンドやユーロ円の設定をしていました。
設定幅を10ピップス程度にしたので、”毎日100円儲かりました”っていうメールが一日で10件前後来て、儲かっているときは気持ちよかったです。
ただし、想定方向に逆行すると地獄でした。
利確メールは来るのですが、専用画面を見ると、損失を出した大量のポジションが真っ赤になっています。
えむたは、このプレッシャーに耐えられませんでした。
持っている損失ポジションが気になって、裁量のトレード戦略がおかしくなってきたので・・・
それに、スプレットやスワップも厳しめですし、一回づつのトレードに手数料も取られます。
半額のサービス期間が終わる前にやめることにしました。
EAのグルトレなら手数料いらずなのですが、少し方法が違うため余剰資金を大量に必要にします。
で、結局選んだのが、手動で設定する方法です。
昨年ポンド円のトレードでもやりましたが、手動の為にトラップ幅は50ピップスくらいでないと出来ないです。
ちなみにトラッキングトレードではプロトレーダーのデモトレ―ド情報をメールやツイッターで教えてくれるので、ミラートレードする方はいいかもしれないですね。
リピート系トレードは実戦をブログで紹介している方も多いので、興味のある方は探してみてください。
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