週足分析 ドルインデックス 12月11日
先週の週足は上下にヒゲのある陰線でした。
2週間前にハンマーをつけてから、2週連続で陰線引けになりました。
ただ大きく崩れることはなく、先週の高値も安値も更新することなく終えました。
持合い相場になっていて、どうにも入りずらい形ですね。
週足のチャートは先週と同じく上目線です。
ダブルトップから、ネックライン、ラス戻りを突破し③のダブルトップの決済目標と④親波戻りを目指しています。
月足と年足の20MAも上抜けて、方向もやや上向きになっています。
4時間足は高値更新後もみ合いになっていますね。
まだ下値余地はありそうです。
4時間20EMAとSMAがデッドクロスしており、デッドクロスの価格をMAや実体が割り込んでくるようなら、大きめの調整下落になりそうです。
※黄色(東京)、水色(ロンドン)、赤(ニューヨーク)
最後に週間の動きです。
先週は火曜日のロンドンにかけて上昇後、水曜のニューヨークまで下降し、金曜のロンドンで上値を試しニューヨークで下落でした。
まあレンジの動きです。
ニューヨークの動きも上下下上下となり、一定のパターンはありませんでした。
上下動も小さく様子見といった感じです。
来週から12月も中盤に入り、プレイヤーもどんどん少なくなってきそうですね。
そろそろ、相場も読みづらくなりそうです。
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