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週足分析 ドルインデックス 1月15日

ドルインデックスで来週のドルの動きを想定しましょう!

先週の週足は上下にヒゲのある大陰線でした。

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先週の上ヒゲハンマーが示唆する通り、大きく下落しました。


週足のチャートです。

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先週の予想通り、調整下落になりました。

①の上昇トレンドラインを週足では抜くことができず、下ヒゲを残して踏ん張ってきました。

来週はここからの反発がありそうですが、もし、今週の安値を割ってくるようなら、少し押しが深くなる可能性があります。

予想反発ラインの下(ダブルボトムネックライン)が本命ですが、上昇の50~61.8%戻し迄はありえそうです。

エリオット波動で言うと第2波ですが、ボトム近くまで押してくる場合もあります。


4時間チャートです。

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先週ついに去年11月18日から続くレンジを下に割ってきました。

かなり力強い巨大陰線で、相当レンジ下に買いの損切が溜まっていたようです。

一旦は上昇トレンドラインを割ってきますが、週足20MAで小さくダブルボトムをつけ反発しました。

一旦は戻り売りをしたくなる形です。

しかし、反発した位置がかなり買いが強そうなので、来週は揉みそうですね。

短期で売るか、反発の形ができたら買いで考えてますが、無理はしたくないです。


1時間足です。

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※黄色(東京)、水色(ロンドン)、赤(ニューヨーク)

ニューヨークは週明けから水曜日まで下落を続けました。

木曜日はもみ合いになり、金曜に上昇しました。

月曜日はアメリカが休場になるので、売っていた勢力の利確とトレンドラインからの反発を待っていた買いが集まったのでしょう。

来週明けは、日本の金融政策発表があります。

ブルームバーグのニュースではインフレ2%達成前に利上げを検討などの記事がでており、今回の下落相場を作った可能性があります。

しかし、調整売りしたい勢力の言い訳づくりの可能性もあり、”噂で買って…”のパターンでドル反発もありそうです。

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