週足分析 リピート取引(AUD/NZD)3月14日の週
今週の決済利益は 5,252円 、スワップ損益は -95円 でした。
3月の合計は 12,153円 、スワップ損益は -181円 です。
累計データは以下の通りです。
保有ポジション 買い 14 売り 26
利確済ポジション 225
獲得利益 81,882円
含み損益 ー28,364円
実質損益 +53,337円
〇 週足
今週は下ヒゲの長い陽線になりました。
週初めは下値を試して、先週安値を超えていきましたが、安値を維持できずに反発して終えています。
4時間足のサポートを抜けきらずに反発し、そのあと急上昇しました。
先週に続き、下ヒゲの長い足になりましたので、来週は上方向を追う展開から始まりそうです。
〇 週足チャート
週足は青①の下落チャネルの範囲内で動いています。
先週は赤①のトレンドラインを割ってきたので、週明けは下落して下値を試しましたが、赤②のサポートライン(レジサポ転換ライン)を明確に抜くことができずに反発しました。
下髭はダブルボトムのネックラインと月足20MAまで届いています。
今週のローソク足の形から、チャートパターン的には来週は上値を試しそうです。
青①のチャネル上限付近で、揉めそうな形です。
ファンダメンタル的には豪ドルは引き続き買いです。
インフレ傾向が続く中、豪中銀の利上げ観測が出てきています。
地政学リスクの観点からも、ウクライナ紛争が続く限りは豪ドル高は継続しそうです。
すでに利上げを2回続けているニュージーランドに対して、今から利上げを検討している豪ドルは強くなると思われます。
また、株価にも復調の兆しがみられ、リスクオンとなった場合も、原油高懸念でリスクオフとなった場合も、豪ドルは買われやすそうです。
直近高値までは約60ピップス程度あるので、そこまでは上昇が見込めますね。
来週は重要指標が少ないので、FOMC後の流れでドル安が続くならチャネル突破のチャンスも十分にあります。
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