週足分析 ドルインデックス 11月07日
今週のドルインデックスの週足は髭の長い十字線でした。
年足20MAでダブルボトムをつけた後で上昇に転じて①のネックラインを6週間前に実態で抜けてきました。
そのあと①のネックラインと②のラス戻りの間でレンジを組んだ状態です。
①のネックラインも抜けが甘く②のラス戻りを実体で抜けるまでは、もめそうな形です。
4時間足でみても、今週末の雇用統計でAの高値を抜けきれずに反落しています。
Aの高値付近の売りはまだまだ強うそうです。
しかし、①を起点とする上昇トレンドはトレンドラインを割れておらず、Aの高値突破に再びトライしそうです。
トレンドライン割れならABの間のレンジをしばらく続けるかもしれません。
来週は基本ドル高になりそうですが、Aのラインを実体で抜けてこないことには、買いでは入れなさそうです。
もし、Bまで下落するようであれば、レンジをみて買いを検討できそうです。
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