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週足分析 ドルインデックス 11月21日

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キャプチャ

先週のドルインデックスも先々週に続いて大陽線が立ちました。

上昇にかなりの勢いがあります。

チャートでは①ネックラインと②ラス戻りを先々週明確に抜けてきており、上方向への買いを意識した展開になっています。

今週の上昇で②の抜けもはっきりとしたものになり、次のターゲット③までの上昇は見込めると思います。

ただし2週続けての陽線により、週足20MAや月足20MAとの乖離が大きくなってきました。

目線は上ですが、一旦①②のラインや月足20MA(青のMA)に向けての調整が入るかもしれません。

来週もドルは買い目線ですが、きちんと押し目を待ってから拾うようにしたいですね。

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※黄色(東京)、水色(ロンドン)、赤(ニューヨーク)

今週の動きは1時間足では上記の通りです。

月曜火曜のニューヨーク(赤のスクエア)で大きく上げてきて、水曜木曜でで一旦押し目を作ります。

圧巻は金曜日のロンドンでした。

大きく上げてきましたね。

直接の要因ははっきりとしませんが、ネットではオーストリアのロックダウンや、ドイツやイギリスのコロナ感染拡大などを懸念した株安からの長期金利上昇などが引き金になったようです。

もしくは米SQ絡みの株売りからのリスクオフなんかもあるかもしれません。


今年の相場戦線も終盤戦です。

らいしゅうでシーズンを終える投資家や投資機関も増えてくることでしょう。

気を抜かずにいきましょう!


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