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週足分析 リピート取引(AUD/NZD)3月7日の週

赤のラインが口座清算価値です

今週の決済利益は 5,124円 、スワップ損益は -64円 でした。

2月の合計は 6,996円 、スワップ損益は -86円 です。

累計データは以下の通りです。

保有ポジション 買い 15  売り 24

利確済ポジション  212

獲得利益   76,725円

含み損益  ー26,079円

実質損益  +50,560円


〇 週足


今週は下ヒゲの長い陰線になりました。

先週の上ヒゲクロスの実体をすっぽりと覆いこむ陰線です。

一旦はここ数週間の安値を割ってきており、なんとか守っていたトレンドラインも実体で割り込んできました。

来週は下方向に強そうな形です。


〇 週足チャート

週足は青①の下落チャネルの範囲内で動いています。

チャネルの上限には届いていないですが、ここ数週間上ヒゲが目立つようになってきていました。

先週の足でダブルトップをつけ、今週は実体で赤①のトレンドラインを割ってきました。

日足の時間足ではダブルトップのネックラインを超えて戻りをつけています。

セオリー通りなら、今週の安値を下抜ければ、ダブルトップからの下落が完成して1.05300付近まで下落する可能性があります。

ちなみにダブルトップについては一般的に少なからず誤解があるようです。

チャートでダブルトップを確認してエントリーする場合、ネックラインを抜けた所や、ネックラインに戻りをつけた①の所でエントリーするのがセオリーになっています。

しかし、ダブルトップを作る位置や他の条件との組み合わせがよくないとダマシになる可能性が高いです。

ダブルトップ成立のタイミングは②の位置です。

ただし、こちらでエントリーするとリスクリワードがかなり悪くなってしまいます。

ダブルトップ以外のエントリー理由がしっかりしている場合は①で入るべきでしょう。

それ以外の場合は②を確認してからエントリーするか、もしくは②の確認後もう一度戻りを待ったほうが確立が高くなります。

もしくは時間軸を下げて高ロットで、スキャルピングで抜く方法もあります。


話を元に戻します。

豪ドルは中銀からとうとう金利を上げる発言が出てきました。

地政学リスク的にも他通貨に比べて上昇しています。

しかし、世界的な景気減速が懸念される場合は、リスクアセットの豪ドルは売られる傾向にあります。

ニュージードルはすでに2回目の利上げを行いましたので、ファンダ的には豪ドルの上昇が見込まれます。



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