〜EMURGO広報が「内緒で」呟く、カルダノ関連情報ブログ〜
カルダノ・コミュニティ、カルダノファン、または、カルダノをこれから知りたいあなたへ、朗報です!
カルダノ・エイダ(ADA)が誕生して以来、ほとんどのカルダノに関する情報は英語で配信され、その都度、カルダノ・コミュニティのメンバーによって翻訳、シェアされてきています。
2023年1月からEMURGOの広報が最新情報をシェアしながら、日本のカルダノ・コミュニティを一緒に盛り上げるため、このブログを開設しました!
「EMURGO?どこかで聞いたことがあるけど、カルダノとどういう関係で、何をしている企業か知らない」という人が多いのではないでしょうか?まず、第一回目は、EMURGOの簡単な説明から始めたいと思います。
EMURGOとは?
EMURGOは、Cardano Blockchainの共同設立企業であり、業界横断的にソリューションやツールを提供するブロックチェーン・テクノロジーのソリューション企業です。
現在、シンガポールを拠点にインドネシア、インド、アフリカ、ニューヨーク、サンフランシスコにオフィスを持ち、その他に、多くのスキルを持った人たちが、世界の様々な国や都市に在住しながら、完全リモートでEMURGO業務を遂行 ー「新時代の働き方」ができる企業の1つでもあります。
EMURGO代表とその理念
EMURGOの創業者兼CEOを務めるのは、児玉健です。彼はまた時価総額トップ5の暗号通貨の一つであるカルダノの共同創業者であり、暗号資産とブロックチェーンに深い専門性を持つリーダーです。
彼の掲げる理念は、EMURGOにおける投資とブロックチェーン製品によるブロックチェーン技術を取り入れ、信頼と価値の概念を再定義し、革新することです。児玉はまた、過去に自身のファイナンシャルプランニング会社を立ち上げた経験を持つ起業家でもあり、2013年から暗号通貨を含む資産配分の計画を立て、大きな成功を収めています。
EMURGOのビジョン
私たちは、取引やビジネスに革命を起こし、友人や知人、社会、そして人類全体の幸福に貢献していくことです。ビジネス革命のパイオニアになることで、持続可能で永続的な事業を創造を可能にし、2025年までにカルダノのユーザーシェアで1位を獲得することを目指します。
EMURGOの事業組織
EMURGOは、5つのビジネスユニットから構成され、各顧客のニーズにあった、様々なサービスを提供しています。
EMURGOフィンテック:
従来の金融とブロックチェーンベースのサービスの間にあるギャップを埋め、特にCardanoのUSDAステーブルコインとYoroiウォレットの開発を通して、すべての人々に金融サービスへの平等なアクセスを提供します。
EMURGOメディア:
EMURGO Mediaは、カルダノ愛好家をエンパワーし、彼らのインスピレーションとなることを行うために設立され、一緒に世界を変えることを目的としています。メディアプロダクト Cardano Spotを展開し、各プロジェクトとの架け橋になるような役割・事業のコンサルティングを行います。
Cardano Spot(カルダノ・スポット): カルダノ・コミュニティの皆さんはすでにご存知かもしれませんが、EMURGOメディアのプロダクトの1つである「カルダノ ・スポット」が2022年11月にローンチされました。このサイトでは、カルダノに関する全ての情報を集約し、コミュニティ同士が交流できるプラットフォームです。
サイトへの登録はこちら!https://cardanospot.io/
EMURGOアカデミー:
教育プログラム、インキュベーション、トレーニングを通じて、ブロッ
クチェーンに関する複雑な概念を理解し、学習できるように、豊富な経験と知識をもったカルダノの人材を育成するために設立されました。
Foundations of Blockchain: ブロックチェーンを創業企業が持つブロックチェーン技術を設計・開発の立場から紹介。
Cardano Developer: PlutusとHaskellを使って、ネイティブトークンやスマートコントラクトベースのアプリケーションを作成方法を伝授。
EMURGOベンチャーズ:
カルダノ・ブロックチェーン上でサービスを構築したり、カルダノ・ブロックチェーンとの相互運用の相乗効果を実証するWeb3プロジェクトやミドルウェア企業に投資します。
EMURGOアフリカ:
アフリカを拠点とするWeb3スタートアップに投資し、Cardanoをアフリカの新興産業イノベーションのための標準技術インフラプラットフォームとして位置づけ、金融面でのエンパワーメントを実現します。Web3へ移行するブランドや企業のための独自のインキュベーションプログラムを含みます。
カルダノを支える3つの機関
EMURGOが、カルダノの公式商業部門を担当していることはお分かりになったと思いますが、他にもカルダノにとって重要な機関が存在します。
INPUT|OUTPUT(アウト・プット):
イーサリアムやカルダノの創設メンバーの一人であるチャールズ・ホスキンソンが代表を務め、Cardanoブロックチェーン・プロトコルの研究・開発を担当しています。
https://iohk.io/jp// (日本語)
カルダノ財団:
スイスに本拠地を置くカルダノ財団は、フレデリック・グレガードが代表を務め、コミュニティの運営、レギュレーションの策定、標準化などを担当しています。
https://cardanofoundation.org(英語)
第一回目は、カルダノ・コミュニティのメンバーへのご挨拶とEMURGOの解説をしました。
次回から皆さんのお役に立てる情報を配信していきますので、お楽しみに!
日本語でTwitter配信も行っています。ぜひフォローをお願いします。
@Emurgo_Japan
カルダノやEMURGOへのご意見、ご要望はウェブサイトのコンタクトフォームからご連絡下さい。またはこのブログで扱って欲しいトピックなどもありましたらメッセージ下さい。
https://emurgo.io/