【MTGA】まじすとさんかいめ2日目R3 YAZAWA 対 花山茶菜【Vtuber】
※敬称略です♪
YAZAWA「よろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!」
今日もYAZAWAは元気だ。(ボリュームを下げた)
対するは花山茶菜。
MTGVtubrの親分的存在だ(と私は思っている)。常に争いに飢えている。
ラダーも精力的に走り込んでおり、優勝候補の一角だ。
イゼットカラーを好んで使うが、今回はジェスカイルーカという強力なパーツで構成されたデッキで参戦している。
G1
YAZAWA「なにヨーリオンですか!?」
元気だ。
YAZAWA「手札の右端にヨーリオンなんていないよなぁ? 相手の右端にみえる、あれ!? 花山さんあれ!?」
元気だ。
先手のYAZAWA、山からサイクリング。花山は《天啓の神殿/Temple of Epiphany(JOU)》。
平地を置いてさらにサイクリング。花山のデッキには《創案の火/Fires of Invention(ELD)》が入っており、クリーチャー除去も豊富なため低マナ域のクリーチャーで攻めるよりも巨大な《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》を叩き込むプランのようだ。
3ターン目に少し迷って《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker(IKO)》をキャスト。《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》と《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils(WAR)》のどちらが脅威であるか考えたうえでのプレイ。
YAZAWA「テフェリー買収したんですよね」
花山「あ、そうなんですか」
場には《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》が降臨し《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker(IKO)》を手札に戻す。
どうやらテフェリーはジェムだけ持って行ったらしい。
《雄々しい救出者/Valiant Rescuer(IKO)》でお茶を濁す。
花山は土地をフルオープンからテフェリープラス能力でターンを返す。
YAZAWAのアタックに対して《太陽の神のお告げ/Omen of the Sun(THB)》で《雄々しい救出者/Valiant Rescuer(IKO)》を対処、トークンを1体残した上でターンを貰う。
勿論《銅纏いののけ者、ルーカ/Lukka, Coppercoat Outcast(IKO)》でトークンを《裏切りの工作員/Agent of Treachery(M20)》に変える。奪い去るのは赤マナ。
《ドラニスの刺突者/Drannith Stinger(IKO)》からサイクリングを連打して、ライフを《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》圏内に落とし込む努力を重ねる。
そして《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad(IKO)》が降臨し、更なる赤マナが奪われていく。この時点で赤マナは1枚。
更に《裏切りの工作員/Agent of Treachery(M20)》が追加され赤マナがなくなってしまう。
花山は《太陽の宿敵、エルズペス/Elspeth, Sun's Nemesis(THB)》でライフを増やしてトップデッキに備える。
手札にはまだ赤マナがある。サイクリングを繰り返し、ライフを削ったものの鮫トークンと《太陽の宿敵、エルズペス/Elspeth, Sun's Nemesis(THB)》のパンプ能力でゲームセットとなった。
花山茶菜 1-0 YAZAWA
YAZAWA「いやー!!どうすっかなー!?」
元気だ。
YAZAWA「先行いただいたのに…」
花山「そうですね。 先行で勝てなかったのは悔しいでしょうね。 私も後手でしのげたのは凄い嬉しいです」
花山から貫禄を感じる。
G2
先手のYAZAWA最強の1ターン目。《繁栄の狐/Flourishing Fox(IKO)》。
2ターン目にはパワーを3まで育ててライフを削る。
返すターンの花山、《総動員地区/Mobilized District(WAR)》を置き、2マナオープンの状態でターンを渡す。
《雄々しい救出者/Valiant Rescuer(IKO)》を盤面に追加して、さらにサイクリングでパワー4となった《繁栄の狐/Flourishing Fox(IKO)》で攻め立てる。
しかし、これぐらいは計算のうち。
2マナオープンの理由は《鍛冶の神のお告げ/Omen of the Forge(THB)》。《雄々しい救出者/Valiant Rescuer(IKO)》を処理し、後顧の憂いを断つ。
3ターン目に《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》をキャストして、《繁栄の狐/Flourishing Fox(IKO)》を処理。そして兵士トークンによって葬り去られる。
《繁栄の狐/Flourishing Fox(IKO)》を再キャストからサイクリングを連打。手札に《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》があるため積極的に圏内へ誘おうとプレイする。
花山「さすがにもう勝てないかな」
《サメ台風/Shark Typhoon(IKO)》で《繁栄の狐/Flourishing Fox(IKO)》を止めて望みを繋ごうとしたが、安心して《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》を唱えられる状況になったため決着。
花山茶菜 1-1 YAZAWA
G3
先手の花山はマリガンを選択。
YAZAWAはアクション自体は2ターン目からだが、そもそも1ターン目に動く必要が無い。土地が2枚なのもサイクリングから掘り進めばいいデッキなので気にせずにキープ。
花山「キツネが出ない! それだけで癒される!」
花山は2ターン目に《メレティス誕生/The Birth of Meletis(THB)》をキャストしてクリーチャー戦に備える。
YAZAWA 2ターン目《雄々しい救出者/Valiant Rescuer(IKO)》。
花山 3ターン目土地を置き3マナオープンでエンド。
《雄々しい救出者/Valiant Rescuer(IKO)》のアタックを《太陽の神のお告げ/Omen of the Sun(THB)》で受ける。
YAZAWAはここで元気にプラン変更。《ドラニスの癒し手/Drannith Healer(IKO)》を場に送り込む。
花山は再び土地を置くだけでターンを返す。
プランが実ったYAZAWAはここから《血の希求/Go for Blood(IKO)》でトークンを除去。《銅纏いののけ者、ルーカ/Lukka, Coppercoat Outcast(IKO)》が出ても仕事をさせないように準備を進める。
《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad(IKO)》で《太陽の神のお告げ/Omen of the Sun(THB)》を再登場させてトークンを用意。
ここからYAZAWA、盤面など気にせずに怒涛のサイクリング。
YAZAWA「そう毎回あるわけないでしょ! あの虎を連れた子が.....」
花山「無いんです.....」
YAZAWA「無茶苦茶ラッキー!」
次のターンに2枚目の《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》(10点)を引き込み、あとは準備を進めるだけ。
花山の《太陽の神のお告げ/Omen of the Sun(THB)》起動に合わせて1枚目の《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》を打ち込み、これでライフはYAZAWA32点対 花山15点
《太陽の宿敵、エルズペス/Elspeth, Sun's Nemesis(THB)のパンプ能力で《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad(IKO)》のサイズを上げて次の《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》を引き込む前に決着をつける構えだ。
YAZAWAは相棒の《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker(IKO)》を場に出して《ドラニスの癒し手/Drannith Healer(IKO)》で《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion(DDO)》に詰め寄るも、兵士トークンに阻まれターンエンド。
花山は《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion(DDO)》でライフゲインを選択。
20対19とした。
手札に土地2枚と《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》1枚しか持っていなかったが、念願のサイクリングカード《繁栄の狐/Flourishing Fox(IKO)》を引き込む。
YAZAWA「はじめますか」
はじまるらしい。
《繁栄の狐/Flourishing Fox(IKO)》→《ドラニスの刺突者/Drannith Stinger(IKO)》→《ドラニスの刺突者/Drannith Stinger(IKO)》→《ドラニスの癒し手/Drannith Healer(IKO)》→《驚くべき発育/Startling Development(IKO)》→《威圧するヴァンタサウルス/Imposing Vantasaur(IKO)》止まらない。
6回ものサイクリングをした《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》はダメージを17とした。
ここは打ち込まずにクリーチャー2体でアタック。花山は落ち着いて《アーデンベイル城/Castle Ardenvale(ELD)》と既に場に出ていた兵士トークンでダメージをゼロとする。
見えないカードに生死を握られている花山は《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》をキャスト、《ドラニスの癒し手/Drannith Healer(IKO)》を手札にもどす。
《太陽の宿敵、エルズペス/Elspeth, Sun's Nemesis(THB)》を自身のマイナス能力で墓地に送りこみ、脱出で再キャスト。ライフを25とする。
タップアウトながらライフを削り切れないYAZAWAはまだ待機。
そしてエンドでトライオームをサイクリングした花山。
花山「ちょっとクソじゃない!? あ、クソって言っちゃった」
YAZAWA「載ってますよ! 記事に載ってますよ!」
どうやら手札が相当悪い様子。
ここでお互いに動きが異常であることを指摘し合う。確かにこの膠着状態は今のスタンダードには珍しい。
YAZAWAがサイクリングか《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》を引き込むのが先か、花山が盤面を完全に掌握するのか先か。
2ターンほどお互いに動きが無く、飛行戦力を持つ花山が盤面を掌握しつつある。
しかしここでようやく《霜帳の奇襲/Frostveil Ambush(IKO)》を引き込んだ。
1度目のサイクリングで《ドラニスの刺突者/Drannith Stinger(IKO)》を握ってしまい、サイクリングするか逡巡。
握ったまま次のターンにサイクリングカードを引く可能性に賭けてエンド。
返す花山は戦闘によりYAZAWAのライフを9まで落とし込む。あと2ターン!
お互いの計算の外から3枚目の《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》が現れた!
花山「なんで2つもってんの!?」
花山茶菜 2-0 YAZAWA
Winner YAZAWA
※しばらくYAZAWAさんの雄叫びが続きました。