Where are Swimmy’s Friend?
あの名作も、これなら読みやすい!
ちいさいお子さんにも読んであげられる
絵本をご紹介します♪
■Where are Swimmy’s Friend?
作者:Leo Leonni
■教科書で読んだ、名作『Swimmy』
『Swimmy』は1964年度コルデコット銀賞受賞作のロングセラー名作絵本。
小学校2年生の 国語の教科書に採用されているくらい、日本人にとって『はらぺこあおむし』と同じくらい、多くの人が読んだ親しみのある作品です。
■おすすめポイント
原作のイラストは、スイミーが生きている場所の雄大さと過酷さ感じられるような、少し暗い印象も受けます。全体的にトーンが低いので、ちょっと小さい子ども向けではなかったりしますよね…💦
でもこちらの絵本は、原作を元に0〜5歳向けに作られた絵本。
色も鮮やかだし、スイミーがとってもかわいい♡
ので、子どもたちの目を惹きます。
絵本の内容は、タイトル通りスイミーの友達を探しがら読み進める、仕掛け絵本になっていて、原作と同じような感じで進んでいきます。
大きな魚(マグロ)が出てきて、対抗するために、みんなで力を合わせて追い払うという展開も同じ!!
小さいお子さんでも、十分にスイミーの世界を楽しめますよ。
■小さいけれど大きな勇気を持つ
スイミーは小さな魚です。
自分より大きな存在に立ち向かうために、知恵と勇気、そして、仲間と協力して成し遂げる素晴らしさを教えてくれる絵本です。
わかりやすい絵本からのメッセージが、きっと読む子どもたちの心にも響いているはず!!
何事にも諦めずに立ち向かう勇気をもって、成長して行って欲しいですよね。
■作ってみよう!
紙皿を使って、こんな工作も…✨
こちらは、おはなし会のワークショップでも用意しましたが、とっても簡単に作れます!
参考にした作り方はこちら👇
■手遊び ~ One Little Black Fish ~
もちろん、歌も歌って楽しむこともできます。
『Bubble,bubble Pop!』という英語手遊び歌をスイミー風にアレンジしてみました✨
最後の「Pop!」が楽しい!!
耳に残りやすいリズムだから、歌いたくなるし、簡単だから、お風呂の中など、何かしながらでも歌えます。
絵本に出てくるスイミーの友達に当てはめても歌えるし、いろいろアレンジもしやすい!
娘達は私が口ずさむと、つられて歌いだし、気がつけば3人で大合唱になってます(笑)
参考にした動画はこちら👇
最後まで読んでくれてありがとうございました♪