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【重慶の驚き】辛さ控えめのレベルが全然控えめじゃない|辛いものを洗う概念

こんにちは(^^)
中国で生活していて中国に関する事を発信している「えむむん」です。

今日は久しぶりに1人で外食してきました♪忙しくても疲れてても体がだるくても、普段ほぼ毎日自炊をするようにしてます。(本当はしたくないけどw)

重慶料理で検索した結果
引用:百度検索

健康面を気にしているのと、私がいる都市は辛いものばかり(しかも麻辣だから痺れる辛さ)なので、THE日本人の口のあっさり系LOVEな私にとっては痺れる辛さとか油とかが強烈で、仕方なく自炊してます(笑)

でも、辛いものをたま〜に食べたくなる時があります。特に中国の烧烤(BBQ)は美味しくて大好きです。毎日は無理だけど(笑)

今日はその烧烤の匂いにやられて、食べに行ってきました♪

中国の烧烤は、串を自分で選んで焼いてもらうスタイルなので、好きなものを好きな分だけ食べれます。

串を選び終わった時に「トウガラシ少なめでお願いします」と言って、登場した私の串たちがこちら。

見て思った。。。「これがトウガラシ少なめ?(笑)もしかしたら、トウガラシ少なめにするの忘れて通常で焼いてしまったのかな?」と、思い店員さんに聞いてみたら「辛かった?トウガラシ少なめにしたんだけどな〜」とwwww

ギョギョギョ〜と心の中でびっくり。明らかにトウガラシ盛り盛りなのに、これがトウガラシ少なめということは、現地の人はもっとトウガラシがのった真っ赤な串を食べるということだと思います。

そのままでも食べれなくないのですが、今日はお腹のことを考えてお湯で洗うことにしました。

「えっ。お湯で洗う?なにそれ⁈」と、思いませんか?(笑)

重慶に来て学んだ習慣の1つ "辛いものを食べる時はお湯で洗う" ということです。私は日本で料理を洗うということを一度もした事も聞いた事もなかったので、最初は本当に驚きました。

ご紹介いたしますwwこちら左側の大きい容器が洗う用のお湯です。右側のコップは、飲む用のお湯です。

重慶で辛いものを食べる時は、お店の人に伝えたらこんな感じで洗う用のお湯を用意して貰えます。

先日、重慶人の友人から教えてもらったのですが、重慶では子供の時から辛いものを食べるから最初は洗って食べるようにして、徐々に辛さに慣れるようにしていくそうです。修行みたいで面白い(笑)

こちらが、洗った後の図です。容器が真っ赤になるくらい洗っても、まだまだ取りきれないレベルでがっつりトウガラシがついてました。

もし、重慶で本場の重慶料理を食べる際「辛いのが苦手」だったり「辛すぎて食べれない」といったことがありましたら、是非洗ってください(笑)多少は食べやすくなります♪

それでは、またね〜╰(*´︶`*)╯

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