海外FXのゼロカットシステムについて解説
こんにちは、Emuです。
海外FXではスタンダードになってきています。
ハイレバレッジは危険と言われるFXでありますが、システムを理解していれば使い方次第で効率よく利益を出すこともできます。
一方で損失が発生した場合にセーフティーがあった方が安心しますよね。
ゼロカットシステムとは?
ハイレバレッジでトレードした場合、口座残高以上のマイナスが発生することがあります。レバレッジ分増えるメリットがあれば、それ相当のデメリットがあって当然です。
その障壁をなくしたのがゼロカットシステムです。
残高がマイナスになっているのがわかると思います。本来であればこの-836円をトレーダーが補填してゼロに戻さないといけません。
数分から数時間後に残高がリセットされました。FX会社側がトレーダーのマイナスを補填する。
これがゼロカットシステムです。
単的に言うとこれです。
日本のFX会社では採用しているところはなく、日本では追加証拠金制度(追証)を採用しています。本来、トレーダーはマイナス残高になった分を補填しなくてはいけません。FX会社に対しての実質的な借金がこの追証です。
ゼロカット発動の条件
ポジションが残っている場合はゼロカットされません。全ポジションが決済されたときに残高がゼロ以下になっている状態がゼロカットシステム発動の条件というわけです。
ゼロカット発動のタイミングはまちまちで、数時間経ってもされないこともあります。
トレードすることで発行されるボーナスポイントは入金とは見なされず、残高はゼロに戻らないのでご注意ください。
残高がゼロに戻らない場合はサポートへ確認してください。
ゼロカットシステムを使った禁止事項
トレーダー優位のゼロカットシステムを使った反則技的なものがあります。
ほとんどのFX会社はこれを禁止事項にしているようです。
■両建てに関しての記事はこちら
資金がある人なら相当のリワードを得ることができるので、FX会社からしたらそういう人は出禁にしたいのかもしれません。
そもそも、しっかり分析をしてFXを取り組むことが前提でFX会社もギャンブルと思わせるような誘致はしないですよね。
免責事項
あくまでも一つの活用例です。
投資の世界に絶対はなく、確実に利益を出せる方法ではありません。
当手法により発生した損失に関して当方は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
最後に
積極的なトレードをした結果、万が一資金がなくなってしまってもそれ以上のマイナスは出ないので安心してトレードできます。
それでも大きい資金でトレードしたらダメージは大きいので、許容できる資金でレバレッジコントロールして取り組みましょう。
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ではでは。
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