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環境塾_13th in 東大

今日はずっとお会いしたかった方と会える!

しっかりとサイン頂けるように新著も持ったしw
事前に、塾生から質問集めてお伝えした所、
講義前にとっても丁寧に一つひとつの解答をして下さるとか・・・
なんて素敵な先生なんだ!!

すっゲェー楽しみ!!

まだ読んでない方は読むべし!
製図室はガラーーン
いつもの教室前の廊下

さぁ、教室の扉を開けると・・・

画面の向こうの辻先生が輝いている!!

っんな!!!
zoom!!!!!!!
オンライン!!!!!

そ、
そ、
そ、
そうですよね・・・!?

先生、授業でお忙しいですもんね!
なんで、直接お会いできる!と先走ったんだろう・・・w

でも、つながっている!
直接、がっつり講義が聞けるんだ!!
切り替えて受講集中。
(いつか改めてリアルにどこかで!)

先生の自己紹介
日射取得しないとどうなるかの説明
講師は辻充孝(つじ みつたか)先生
日射エネルギーの大切さ
庇の形状による影響
無断熱からまず少し断熱で断熱性能が大幅に向上!
日射熱取得量の計算
基礎断熱計算方法は5種類
方法1〜5までを具体的に数値比較
方法3はWEBプロ利用
方法4の簡略計算法も実際に事例計算
基礎断熱形状で、数値的に方式の違いでどうなるか?

優しい語り口
丁寧なご説明
詳細な資料を示して頂きながら
基礎断熱方式5種類も仕様をいくつか変えつつ
実際どんな変化があるのか??
どの方式が、数値的には良い値を示すのか?

実務で、よく理解できていなかった部分も
あ!そういうことだったのか!という気づきと共に進む
夏頃にYKKさんの授業で学んだ「自己適合証明書」を用いたり

実際に計算して、方式によるの違いを確認


回り込んで基礎下のサーモ状況
うおお、わかりやすい。いかに5が性能値的には有利だったか
各方式をグラフ化して比較
さぁ、非定常計算
定常と非定常の違いは「時間変化」の概念があるか否か
一体何の、どの部分なのか?画像は基礎下の断熱材有無比較
基礎仕様による違い
熱流束=単位面積あたり、単位時間あたりのエネルギーの流れ(W/m2)
maaoは結構、基礎断熱仕様
オンラインでゲスト実務者質問も、みんな悩みますよね・・・
屋根・外壁は熱貫流率、基礎は「線」熱貫流率=周長(水平長さ)あたりの値を算出
神長さんから辻先生への質問は具体的な実測数値から
実測機器はインテグラルの「スマートワトソン君
冬型夏型・表面内部結露、この4パターンの組み合わせ
200ページを超える圧倒的な資料+解説+質疑応答+α
再びWUFIによる非定常計算SIM
壁のWUFI、左がセルロースファイバー、右がGW
結露するかどうかが動きでよくわかる

ここで、せっかくなので、
少々、初動画(WUFIの様子が少しでも伝われば・・・!)

定常のホームズ君、非定常のWUFIを使いこなすようになれるのか!?

ほぼぶっ通しで講義を
続けてくださり、質疑応答前に少し休憩
あっという間の数時間だけど内容が重要なことばかりだからか。。。

除湿・加湿について、やはり数値的に比較するのが大切


後半は、環境塾講師・塾生の質疑に丁寧にお答え頂く
質疑内容も、その答えも非常に実務的な内容でありがたい
著書内容からもたくさんのアドバイスが
外壁北側などに見られる「藻」の発生原因や対策など
「環境デザインサポートツール」も大いに活かしていかんと!

いやはや。。。
凄いありがたい内容であった。復習復習、覚えていくことも多いし、
偶然、今、学んでいる「住宅空調設備講座」リンクする内容も多かった。

辻先生、本当にありがとうございました!!!!!

環境塾後は、いつもの場所へ。

第13回お疲れ様でした!(高中さん写真借用させて頂きまーす!)

さてさて、
環境塾生の進む道はどうなっていきますでしょうか・・・!?
方向性は固まってきているので、またレポさせて頂きますね!

今回も、最後までお読み頂き、ありがとうございました!!!

埼玉県川越市を中心に、個人的なことから、一級建築士事務所maao、リノベーション会社80%、coworking & shareoffice ダイクマチ・ロッケンマチ、三輪駄菓子屋すいすいなどの情報を投稿させて頂きます!