環境塾_17th in 東大

この前の太刀魚（タチウオ）美味かったなぁ〜・・・

2024.12.10（火）
キレイだった赤門から安田講堂までの銀杏並木も
一気に落葉し、冬の様相です

昔は家族で日光行ってたなぁー　とか思い出す

またまた微妙な数分遅刻の急ぎ足
目指すは、本郷三丁目からはそこそこ歩く工学部棟

しかし、その歩みを緩める見事な光景が広がる・・・

工学部棟の目の前にある大銀杏

たくさんの人が美しさを堪能しておられました

紅葉に行こうよう！（ノーコメント）

スルスルといつもの教室に入る。
今日は、今日で、すごく楽しみにしていた講義でもある。

今日のメインは「アーキトレンドZERO」

アーキマスター降臨　タイトルがエグいてw

じゃーん！！・・・って、自己紹介がボケてますがな。。。

達人は別業界から建築業界へ来られた方　マヂリスペクト

埼玉県上尾（アゲオ）市にある佐藤工務店設計部より
佐藤優希さん登場！

その日も会場入りしてくださった
福井ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰｱｰｷﾃｸﾄの松Yさんが以前から
「ｱｰｷの達人」として環境塾へのお誘い下さいました。
M谷さん、いつもありがとうございます！！

で、

実は佐藤工務店の社長、佐藤喜夫さんは、優希さんの義父様で
僕も所属している「さいたま断熱改修会議」の議長さん。
この日も、
教室最後尾から会場をあたたかく見守ってくださっていた。
（佐藤さん、いつもお世話になっております(^^)/）

塾生の中にも
ｱｰｷをﾒｲﾝでお使いになっておられる方も数名おられて
ｵﾝﾗｲﾝ・ﾘｱﾙ問わず、みんなが注目な雰囲気の中、ｽﾀｰﾄです。

説明が下手なので、、、
という言葉でしたが・・・全然、わかりやすいデスヨ。

最初に前提条件の説明

人口22万の地方都市

今日はデフォ画像を大きめにしてみますね！　佐藤工務店さんの標準アプリ達

住宅性能のまとめ　言語化してゆっくりご説明頂く

どんなスタイルで組織のチームプレイを進めているか？　僕は基本1名＋アプリ社員達

シンプルにここら辺の見せ方もお上手！　寒色から暖色で竣工に近づく感じ

改善「前」の業務形態・分類

改善「後」の業務形態・分類　アーキが大いに活用されているのがわかる

文章読み上げながら、丁寧にやってこられたことの説明をしてくださった

業務・課題摘出・分析等　言語化して改善を進めておられる

いきなりアーキの説明に入るんじゃなくてそこに至るプロローグでステキです

マスター設定をしっかりと行い、ここが超絶重要と感じたのです

そしてアーキの諸々の説明に入っていく訳です

僕には、JW-CADでもお馴染みであったペン設定

3Dカタログの活用はアーキの特徴の一つ

いつもながら、気になった人はその場でツッコミを入れて聞いていく

自動設定で全てがラクになる訳ではなく、機能の特徴を掴みながら設定を怠らないことが大切かと

オートかけた際もその後の変更に対応できるように、お気に入り設定をかけておく

外皮の設定、ここら辺はどこかホームズ君に通じるものがあります

自社仕様が数多くない場合もマスター設定で決めておく（但し矩計図反映は無し、とのこと）

工事区分マスター設定、マスター・設定が多くある　今、どこの何をしてるか？困惑しないこと！

細かく設定するのは、その後に反映されていく図面や積算作業の精度に通じていくから

自動積算に至る諸々　マスターがいくつあったかな、、、これらを統合し国家予算を決める的な

トレンドCAテンプレート編集、CAの意味が正にその意味だったとは・・・！笑

ある機能をより良い形にカスタマイズしながら、改変、追加、設定しておられる

事前にさせて頂いた塾生質疑にもお応え頂いたり、その場の質疑応答にも丁寧に答えて頂く

って訳で・・・結構あっという間な３時間・・・
視点や、CAD活用の仕方が職人技で、
自分がどうしたいか＞アーキ機能って感じで、
常に自分側に問題意識を持ってより良くしていくスタンス。見事です。

でも、オンリーワンの動きにならん様に
みんなが使いやすい環境も築きつつ、のバランスが大事。

その辺りを実践されている佐藤さん、話もわかりやすかったです。
みっちり、じっくり、と教えて頂きありがとうございました！！！

そして、講義後は、いつもの場所で懇親会になった訳ですが、
ここはここで、ここには書けない程の、
すごいアレがあんなに盛り上がってあの方があんなになってしまう。。。（全然わからんwww）

この日は忘年会も兼ね、いつも以上に料理も美味しかった！

まぁー、ご講師全く違う一面も楽しませて頂いた訳で、
それはそれで、貴重なお話を伺えた訳です、ハイ。

色々すごい・・・楽しかったなぁ・・・！

次回は年明け、2025年！

果たしてどんな１年になるのやら。
って訳で、今回もお読み頂きありがとうございました。

少し早い気もしますが、みなさん、良いお年を！！！