続・隣の芝生は青い?
前回、「隣の芝生は青く見える」ことの意味について話しましたが、
この「羨ましい」という気持ちについて、最近お気に入りのマンガ、「忘却バッテリー」の千早瞬平くんのセリフがとても的を得ていました。
誰かを羨ましいと思うなら、その陰にある努力を含めて本当に羨ましいのか自分に問いかけてみることが大事です。
自分と比べて目に見える事象だけ、表面的なことだけで安易に羨ましいと思うことは想像力に欠ける物の見方です。
そして、自分自身も今普通にできていると思っていることも、自分の今までの努力や経験の積み重ねの上にできるようになったものであったり、
自分ではコンプレックスに思うようなことも、人から見たら羨ましいと思われるような才能やスキルであったりすることがあることを忘れてはならないのです。
自分と向き合い自分を知り、伸ばすべきところを伸ばしてなりたい自分を実現しましょう。
因みに、千早くんも自分と向き合い、自分の強みを伸ばして素敵な選手になりました。