ヒーローへの道のり。
大学四年生、冬。
今、私は内定者インターンをやっている。
数ヶ月前までお先は真っ暗だった。(就活中)
妥協した内定先に行こうとしていた時もあった。
でも今、
奇跡的に「ここで頑張りたい」と腹の底から思える会社に出逢い、
奇跡的に働かせてもらえることになった。
人もカルチャーも
ビジョンも事業内容も、
納得どころか理想ですらある。
そんなところだ。
そんなところだからこそ、
就職する前の今から、働いているのだと思う。
人生で一番時間があって、責任がなくて、
でも成人しているのでどこへでも行けて、
自由で溢れた「大学四年生ブランド」である時に。
なので現在はインターンとして、数字を追っている。
会社の命運をかけた一大プロジェクトのメンバーとして。
インターンという身分で、一大PJTの一人として数字をもらえているって、これは尋常ではない。
こんなに有難いことはない。
と同時に、プレッシャーという名の「重り」を知らぬ間に抱えることとなった。
私はちゃんと人間なので、
「軽くなりたい」と思う時が度々くる。
全てを捨てて、やりたいことだけをやりたいと。
でもね
その度に思うんだ。
これをポイしたら、私はきっとつまらない。
追うものがないから。
自分で目標を立てたとて、それは必然的に自己完結型になるので、そこまでの成長は見込めない。
尊敬するメンバーとの関係も深められない。
グループでひとつの目標を追っているからこそ、そのメンバーと仲良くなれるのであって、ただのお遊びじゃあきつい。
と考えると、
と思うのだ。
実は「逃げたいな。」と思った時こそ、チャンス。
そんなデカイ壁があるんなら、
超えられたら大成長やん。大活躍やん。
世界のヒーローやん。