指摘されるとむかついてしまう性分。そして私も同じことをしている。
どうも、emuです。一歳息子と妻と3人で暮らしております。
今回は、『人に指摘されるとむかつく!』というそんなお話。
爪を切る
息子のです。難しいのです、これが。私は小さい爪切りを使用しています。妻は爪切りばさみを使用していますが、私は指切りそうで怖すぎてはさみではできません。と言いつつ過去に爪切りでも切っていますけれど。あれは本当にいたたまれない気持ちになります。あの時はごめんなさい。
それはともかく、そもそも息子が嫌がるので切らせてもらえません。手や腕を固定されると、とても嫌がります。泣いて力いっぱい動くので怖いです。
とはいえ少なくとも週一では切らないと伸びています。以前ほどではなくなりましたが、私たちもひっかかれて痛いですし、息子自身も傷つけてしまいます。
さらには保育園でも指摘されてしまいます。明日は保育園。なんとか切らないとと、この数日、機をうかがって何度か試しています。
できないー!
全然進みません。一度に全部は私には無理です。そのため指一本ずつでもできる時に、と思っているのですが全く進みませんでした。それでも今日の日中にかろうじて2本進めました。ただ中途半端かもしれません。カドがあると切っても痛いんですよね。
指摘
そんなこんなで夕方帰ってきた妻。食後に息子の歯磨きをしてくれました。どうやらそこで息子にひっかかれたようです。妻か「この指のところが痛い」と言われました。
思わずカチンときました。そうですね、私がちゃんと切れていないからですよね。早くやらなきゃですよね。でも泣くし暴れるしできなかったんですよ、やろうとは一応したんでしよ、えぇでも出来ていませんよね、ただの言い訳ですよね。すぐやりますよ、やればいいんでしょ。
泣き叫ぶ息子を無視して、全部切りました。(お、やれば出来るんだな、新発見。)爪のカドは取りつつも私の心には確実にカドがありました。(実は爪のカドも取り切れてはいません、本当に下手なんだろうな。)
私も
今、書きながら冷静になると、ただひっかかれて痛かった事実を妻は話していただけかもしれません。責める気持ちはなかったのかもしれません。私が勝手にむかついただけかもしれません。もはや真相は闇の中です。
ただ事実を言っているだけ、だからいいじゃないか。何を怒っているの?
実はこれ、私自身している考え方です。その時、責めるつもりは本当に全くないのです。雑談や情報として提供しているだけです。
でも人に言われるとそう思ってしまうのですね。気にしていたからこそむかつくんですよね。これだからコミュニケーションは難しいな、と思ってしまうのです。