私たち、さあくる笑夢が「いちろうの法則」にたどり着いた理由2

私たち、さあくる笑夢が「いちろうの法則」にたどり着いた理由2

株式投資を暫く休んで、株式投資の情報を得ていく中で、数年が経過して、投資顧問という情報源にたどり着きました。
ひとまず、1年間50万円という高額でお願いすることにしました。毎週1銘柄郵送で情報が送ってくるもので、果たして50万円の価値があるものか?お試しという気持ちで情報料を支払いました。
結果としては失敗でした。やはり、資金が少ないことと、簡単には利食い場面には行きつかないことが原因でした。
また、その投資顧問が銘柄を示す、根拠も乏しく、少しづつですが、投資顧問への疑い?信頼が無くなり、1年間のお付き合いで終わりました。
この投資顧問の考え方は、順張りで一定程度上昇した銘柄にちょうちんを付けるといった考え方で、さあくる笑夢が、「順張り」ではなく、「逆張り」に行きついた要因ともなっています。
さて、この投資顧問の銘柄情報で、最初に買ったのが「トピー工業」という銘柄でした。買って直ぐに7~8%程度上昇したのですが、どこで売ればいいのか?手仕舞の考え方が示されておらず、結局、下落し、儲からずに損切りする結果になりました。相場には「天井3日」という言葉もありますが、順張りの仕掛けが、いかに手仕舞のタイミングが重要なのか!難しい判断でもあるように思います。
また、当時は、株の売買は証券会社を通じて注文を出すわけですから、タイムラグもあり、自分の思った株価での売買は簡単ではない状況でもありました。
その後3銘柄程度仕込みましたが、残念ですが、投資顧問が示すような結果に至らず、高い学習代であったという思いでもありました。
この、投資顧問との付き合いで知ったことは、手仕舞のタイミングが重要であること。どこで利食いするのか?柔軟さは求められますが、一定程度決めることが大切なのだと感じたところです。
この時点で、最初のNTT株の失敗、投資顧問料、投資顧問銘柄の失敗で、100万円は学習代として支払っていました。
もはや、このままでは終われない!そんな気持ちを抱いて日々相場の勉強が続いていました。


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