ベルーナドームライブまでのカウントダウンが怖かった話①(ラブレターをもらう編)
いれいすとは関係ないし(絡めちゃってるけど)、私自身の話だし、あまり楽しい話ではないので、ソッコーですがご興味ない方は回れ右~~~~!!(あーーー誰もいなくなっちゃう。ちょっと待ってちょっと待って)
…
役に立たないことを願うばかりだけど、
もしかしたら、いつか何かの役に立つ話…かも?
突然のお知らせをもらう
2024年夏
夏ツアーIrregular Vacation Adventure編、Island編が開催された。
参考までに日程↓↓↓
福岡
2024.06.23(日)福岡サンパレス ホテル&ホール
北海道
2024.06.30(日)札幌文化芸術劇場hitaru
宮城
2024.07.07(日)東京エレクトロンホール宮城
大阪
2024.07.23(火)大阪城ホール
2024.07.24(水)大阪城ホール
愛知
2024.08.03(土)Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場)
2024.08.04(日)Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場)
神奈川
2024.08.27(火)ぴあアリーナMM
2024.08.28(水)ぴあアリーナMM
(福岡は、私のポンコツアカウントでは当然お席はご用意されず、一般は繋がりもしない。
北海道は、福岡のライブレポを見ていたらどうしても我慢できず5日前の一般販売で注釈付き席を手に入れることができたので意気揚々と出向く。
宮城は、北海道行ったし、ここも福岡同様激戦区で諦めた。
愛知は、私を呼んでいたが交通費が意外ととんでもないのでポチりそうな気持ちを振り切って諦めた。
大阪は、ポンコツアカウントが頑張ってお席をご用意してくれて2日間幸せな時間を過ごせた。
神奈川は、1日目は諸事情で泣く泣く断念し、2日目は神のお陰で奇跡的に行けることになった。)
8月28日(水)ぴあアリーナMMのライブをめちゃくちゃ楽しんで、29日に帰る予定だったが、台風の為飛行機は欠航。
それをいいことに、延泊し29日は中華街や都内の焼肉を心ゆくまで楽しみ、30日に帰宅。
土日でゆっくり休み、さて月曜日から頑張って働くぞ!と机を見ると書類の山の脇に置かれていた8月1日に受けた健康診断の結果……
ま、何もないでしょ!と手に取るとやや厚みが…
は?と思いながら開封すると、恐ろしい手紙が入っているではないか!
……
要精密検査のお·し·ら·せ!!
胸部X線で腫瘤様陰影…
何それ•́ω•̀)?
うぇーーーと思いながらも、検査をしてもらう病院がどこがいいのか分からず、健康診断を行ったところで予約を入れた。
(2通のラブレター(要精密検査のお知らせ)をいただいたが今回は胸部X線のお話)
要精密検査
ラブレターをもらってすぐに予約を入れたが、検査は1ヶ月先の10月1日だった。
何かの間違いでしょとか、大したことないと思っていたが、やはり1ヶ月先は待つのが長いなぁ、やっぱり気になるなぁと少しもやもやした気分で待っていた。
腫瘤様陰影…1ヶ月もあるとめちゃくちゃ検索するよね。
肺がんとか結核とか良性腫瘍とかいろいろ出てきてちょっと怖くなったけど、症状もないしどこか他人事というか、謎にお気楽に構えていた。
そして1ヶ月後。
検査場所は住んでいる地域から車で1時間半位かかるところだ。予約した14:00に到着し、しばし待って最初にしたのは結核の検査。
「痰を出してください」と看護師さんに容器を渡された。
私「え…出ませんけど…」
看「どうにか出してください」
私「いやーーー…出ないですw」
看「まぁ…がんばってくださいw」
このやりとりしばらくして、きっとめんどくせって思われたと思うw
無理矢理小部屋に入れられて、ここで痰取ったら受付に出しといてくださいと言われて扉を閉められた…
いやーーー本当に無理。風邪ひいて痰が絡んだとて出せないのに。(めったに痰が絡むような風邪はひかない)
容器を提出するときに、
私「すいません…出ないんで唾デス…ゴメンナサイ…」
看「はいはい。結核だったら連絡します」
以上
何も連絡がないので結核ではないみたい(当たり前)
次は再度胸部X線。
できるだけ服を脱がなくて良いように服装には気をつけた甲斐があった。秒で終わった。
最後にCT。
初CT。ドキドキ。
…
20分位横になってるだけで終わった。
さぁ!検査結果はいかに!?
検査結果
診察室に呼ばれて、先生が何やら画像を見ている。
医「これCTの画像ね」
私「はぁ…」
画像をスクロールしながら
医「ここは問題なし、ここも問題なし…」
とCTの輪切り状態を見ながら各臓器を見ていく。
内心…
はよ!はよ教えてくれ!
肝心の肺はどうなんだい!?
一旦まずその結果をくれ!!
おいーーー!!焦らしやがるぜ!!
一通り見て、
医「で、ここね。ここなにかあるね。」
えーーーやっぱ何かあるんだ…
医「これ2年前のレントゲン」
2024年と2022年は同じ所で検査をしているので比較ができた。
(2023年は大奮発して別の場所で人間ドックをしていた。)
医「2年前は何もないけど、今はこれがある。多分、前縦隔腫瘍(ぜんじゅうかくしゅよう)かな。」
…
ちょっと待てーーーぃ!
2023年に私のX線撮ったやつ!そん時はなかったのかい?どうなんだい?
まぁ、今更気にしても仕方がない。
1年かもしれないし2年で腫瘍がこんなに育っちゃったのね……
じぃちゃん先生が一生懸命腫瘍の大きさを測定してくれている。
医「1番大きい縦の長さが4.8cmね。幅が3cm位、厚みが2.3cm。縦長だね。」
私「はぁ…」
4.8cm!?どう反応していいのか分からない。それが大きいのか小さいのか分からないし、それがいいものか悪いものかも分からないし、本当に「はぁ…そうなのか。」しかなかった。
医「画像を見る限りでは手術で取る事になるでしょう。詳しい検査をしないといけないけど、ここじゃできなくて、どこか行きたい病院ある?紹介状書くけど。」
私「病院知らないんです。どこがいいですか?この辺がいいです。私が住んでいる地域の病院は嫌です。(ポンコツ病院しかないから信じられない)」
医「あ、じゃあこの病気でこの辺の病院だったら日赤かなー。明日行ける?ここ数日で希望日書いて。」
明日?急過ぎない?行けなくもないけど、この辺りまで来るの大変だしなぁ…あ、明日用事があったんだ…
ぐるぐる考えて、決まったのが3日後の10月4日。
そんなに急ぎなのかなぁ…
前縦隔腫瘍ってなんだろー…
えー手術?怖すぎるんだけど…
私採血でも倒れるポンコツなのに…
って思いながらお会計を待っていたら、看護師さんが何か不安はないですか?今ならまだ先生がいるから何でも聞けるよと声をかけてくれた。
ありがたいけど、なんか逆に勘ぐって怖さが増した。
(もっと詳しい検査をしない限り何かある、多分前縦隔腫瘍ってことしか分からないから、何も聞くことはなくて丁重にお断りした)
そして10月4日。
大きい病院に来ることもないから、受付からもう分からないw
近くにいたお姉さんに聞きながら受付を済ませ、呼吸器内科へ。2時間位待ってようやく診察室に入る。
ドキドキ。
…あまり病気の説明はなく
●MRIを撮りなさい(ここで撮れるのでその予約をとる)
●PETCTを撮りなさい(ここでは撮れないので、この近くの撮れるところに紹介状を書いて予約を入れる)
●MRI、PETCTの結果を聞く日を決める
●外科のコンサルの予約入れる
と淡々と色んなことが決まっていった。
こんなにどっさりすることがあるとは思わなかったから、急いでスマホのカレンダーにいつ何時に何をするのか打ち込んだ。
待って待ってめっっっっっちゃ休まなあかんやん…
しかも、私ラブレターもう一通あってその検査もあるんだが!?
10月は検査三昧なんだ…と白目になった…
診察と言う名の検査予約入れが完了した後も、PETCTが別病院なので、PETCTがどういうものなのか、その病院の場所や検査の流れ、金額の説明を受けて待ち時間もなかなかに長かったので疲れ果ててしまった。
決まったこと↓↓↓
●10月16日MRI
●10月25日PETCT
●10月29日呼吸器内科検査結果
●10月31日呼吸器外科、薬剤師からの説明
ラブレターをもらう編はここまで!
次回、ナーバス編!乞うご期待(気が向いたら見てね)