AI
皆さんこんにちは、えむしと申します。
現在の社会はこのコロナ禍もあり「AI」の時代が来るとか、
「AIによって人間の仕事の殆どが奪われる」みたいな話をよく聞きます。
ですが、ホントにそんな社会が到来していいのかを考えていきます。
1.危険思考
「AIの時代が来る!」と声高々に言う人達がいます。
僕が通学している学校長も集会のたびに「AIが~」という話を永遠とします。
彼らの主張はこうです。
「AIの発達により人間の仕事が奪われ、残る仕事もITCを活用したアナログからデジタルへ変革する。」
はっきり言います。彼らの主張は「危険思想」そのものであり、経済崩壊を招く極めて残酷な思想だと。
その理由をお話します。
2.なぜ危険なのか
もし彼らが言うような「AI社会」到来すれば必ずそれに適用出来ない人間が多数出てきます。
つまり「AIを使える人間」「AIを使えない人間」に分かれてしまいます。
使えない人間は職を失い路頭に迷います。
また、AIによって人間の労働人口の49%=3400万人の仕事が無くなるとも言われています。
そうして極端な二極化がすすんでしまいます。
二極化が進んでいる国の末路は、、、もうわかりますよね?
3.経済の崩壊
そもそも経済はトリクルダウン方式ではなくダウントップ方式によって成り立ちます。
ですが3400万人の人間が仕事を失うとどうなると思いますか?
答えは簡単です。
経済が崩壊します
このコロナ禍で完全失業率が少し上昇しただけで日本経済に大きな傷が残ったというのに完全失業率50%となっては最早日本が立ち直れなくなってしまいます。
4.AI社会を可能にするたった一つの方法論
ですが時代は常に進歩します。
AIを使えばより効率的かつ生産的にモノを生み出せますし、より豊かで便利な社会が到来します。
では2章と3章で話を解決しつつ、AI社会を迎えるためにはどうしたらよいのか。
答えは簡単です。
「ベーシックインカム」の導入です。
一人につき一台のAIを配布し、そのAIが働きお金をバックする。
これだけでAI社会は簡単に到来します。
(ベーシックインカムについては後日詳しくお話します)
5.最後に
某高校の校長が声高々に語っている「AI社会」は必ず社会を崩壊させます。
彼らは理想論ばかりで弱者を徹底的に切り捨てる危険思考の塊みたいなものです。
もう一度言いますが経済は「下から上」の原則に基づいています。
ですからAI社会を現実にしたいならベーシックインカムなどの救済措置は必ず必要となります。
ですから大人の言うことを鵜呑みにしないで自分の意見を持ちましょう。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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