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フェミニズム

おはようございます。

今日は「フェミニズム」について僕なりの考えをお話したいと思います。

今回のお話の内容は賛否分かれると思います。

皆さんが感じたことをコメントに残していただけると幸いです。

1.フェミニズムとは

Wikipediaより一部引用

フェミニズムとは女性の社会・政治・法律上の権利拡張を主張する考え方。男女同権論。女権拡張論

簡単に言うと、男女平等にしろー!って感じですね。

2.僕が感じる違和感

確かに「男女平等」や「女性の人権」はかなり重要な課題だと感じます。

ですが、センシティブな話題であることを逆手にとって「言論弾圧」に似た行為が横行していることに僕は強い違和感を感じています。

例えば、少し前に献血ポスターに登場する「宇崎ちゃん」が話題となりました。

一部の熱心なフェミニストの方から「胸を強調しすぎている」「性的搾取だ!」などのコメントが寄せられることになりました。

別の事例を紹介します。

20202月に「ラブライブサンシャイン」のキャラクターが「西浦みかん大使」に就任した際の宣伝ポスターに、また熱心なフェミニストの方達から
スカートが透けている」「その部分を強調するのはおかしい!」「女性軽視だ!」などの意見が寄せられました。

では改めて話題となった画像を見てもらいましょう。

画像1

画像2

皆さんはこの二枚の画像を改めてみてどう感じますか?

一部の方はこの画像を見て「性的搾取」「女性差別」「セクハラ」

と感じるようですが。。。

僕はどう考えてもそのような意図を感じ取ることができません。

それどころか「女性差別を無くせ!」と言っている方々が
萌え文化を差別」しているようにしか見えません。

3.行き過ぎたフェミニズム

僕もフェミニズムには賛同する所もあります。

例えば「男女間の賃金格差」や「重要職に就く男女比率」「議員の男女比率」などの問題は「男女の社会的な格差」を深め、息のしにくい社会を作ってしまうので、早急に解決しなければいけないと思います。

ここから少し賛否の分かれる内容になるかもしれません。

僕は「完全に男女差が無い社会は来てはいけない」と思います。

例えば、現在では「女性はこうあるべき」などの発言をしただけで炎上してしまいます。

例に出すなら「女性が家を守るべき」「女性が子育てをするべき」「家事は女性の仕事」などの発言をすれば世間からのバッシングは避けて通れないでしょう。

確かにこれらの考え方も行き過ぎてしまうと男尊女卑に繋がってしまいます。

ですが女性は「原始時代から家事や子育てが仕事」であり体の構造もそれに適応した形で造られています。

もっと踏み込んで言うと「過度なフェミニズムは女性の存在それ自体を否定している」と僕は思っています。

つまり完全な男女平等を実現しようとしている人達は我々人間が原始時代から受け継いできた普遍的な女性の価値を壊すことになってしまうのです。

ですが、だからと言って女性はこうであるべきだというステレオタイプに当てはめたり、女性から性的搾取を行ったり社会的地位に格差を生んでいいと主張してる訳では決してありません。

ですので、冒頭の「完全に男女差が無い社会は来てはいけない」というのは

社会的には平等であっても生物的、生活的な側面で平等にしてしまうのは、人間の価値そのものを否定してしまうという僕の意見です。

4.フェミニズムと経済

行き過ぎたフェミニズムは日本円の価値を下げていることを知っていますか?

例えば、日本のアニメの女性キャラクターが世界的な人気を博したとしましょう。

そこにフェミニストの方達があの手この手で「女性差別だー!」などの意見を無理やり押し通しそのアニメのグッツなどを無理やり発売休止にさせます。

そのアニメグッツを買うことができるのは日本円のみです。

ですが、そのアニメグッツが日本円で買えなくなる状況に陥った瞬間に

「日本円って価値なくね?」となり日本円の価値がなくなる。

このような現象がフェミニストの方達によって引き起こされてしまいます。

行き過ぎたフェミニズムは「日本の国益を損ねる」のです。

この話は仮定経済の話ではなく「実際に起こっている」のです。

先ほど例に出した「ラブライブ」の件も実際に展示されていたものが撤去されてしまっています。

5.まとめ

つい最近でもJOCの森会長が「女性差別発言」をしたとして、炎上しています。

確かに彼の発言はアウトな気がしますが、それでもそこまで叩く必要があるのかと思っています。

日本のフェミニストの方達は少し敏感すぎな気もします。

やはり、何事にも限度があると思います。

女性の権利拡大も必要な事ですが、行き過ぎると女尊男卑になったり
逆に多様性を失ってしまいます。

ですが、日本はまだ男性有利な社会となっています。

ですから、社会的な側面と生物的な側面この二つのバランスをうまく保ちながらこれから議論が進んでいく事を願っています。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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