人に流されない生き方してみませんか?自由を得るために必要なものとは。《何が自由ではないかを知る編》
私がnoteでもっとも発信したいこと
みなさん、noteを始めて二ヶ月ちょっとの私ですが、ようやくこのnoteで書きたかったことの核心に触れていく記事を執筆し始めます。
私は私のプロフィールにあるように「人に流されない自由な人生の楽しみ方」を発信するためにこのnoteを始めました。
noteに関する記事を書いたり、私が暮らしている東南アジアの記事を書いたりしてきましたが、今回は自由を手に入れるためにはどうすればいいのか?という話をしていこうとおもいます。
そもそも自由とは?
理論的に考えると世の中に完全な自由はありません。人と関わっている以上、人に気を使い、人のために時間を使い、誰かのために働いたりするわけですから、100%自分のために何でもできる状態ということはあり得ないのです。
今回私が説明したい自由とはみなさんが想像する典型的な自由です。
この状態を自由と呼ぶことにしましょう。つまり、
人は常に縛られている
常に人は何かに縛られています。屁理屈を言うと、国の法律に縛られ、会社のルールに縛られ、育児に縛られ、人々はざまざまな環境によって縛られています。
例えば「夫婦別姓」を望む人は日本の国は住みづらい国です。今のところ夫婦別姓は認められていません。
また、リモートワークが認められていない会社に勤務している場合はかならず出勤しなければなりません。
あげるときりがないですが、人々は多くのものに縛り付けられ、すべて自由ではないといえば自由ではないのです。
結局はどこに行っても縛られているので、人はそれらの縛りを当たり前に妥協し生きているのです。
自由の種類を知る
世の中には様々な縛りがありますが、これらの縛りから解放されることで自由を感じることができるはずです。あなたが縛られていると思う不自由さの原因はなんなのでしょうか。自由にはどんな種類があるのか代表的な3つの自由について見ていきましょう。
①経済的自由
まず多くの人が不自由だと考えるものはお金です。お金がないから買いたいモノが買えない。お金がないから働きたくないけど働かなきゃいけない。
生きていく上でお金は大きくあなたを左右します。お金持ちになればきっと自由な生活が送れる。そんな風に考えるでしょう。
②身体的自由
体が不自由な場合もあります。生まれつき身体に障害を持っていたり、事故で身体の自由を失うこともあります。しかし、他人によって身体的な自由を奪われているケースとして誰かに監禁されてる場合も身体的不自由な状態です。
③精神的自由
3つ目は思想や表現に関する不自由です。もし他人に思想を強制されていたり、言論が統制されていたりすると、不自由な状態におかれているといえます。
また身近な例でいうと恋愛の自由や結婚の自由が制限されていたりするとそれは精神的な不自由な状態となります。
これらの自由が不自由な状態におかれている場合、あなたは自由ではない。不自由であると感じることでしょう。
不自由の原因を突き止める
自由だと自分で思える状態になるために、この三つの自由から自分は今何に不自由しているのかを考え、不自由の原因を突き止めていきましょう。
私自身を例に上げて考えてみますので、皆さんも自身の不自由なものが何かを一緒に考えて、具体的に理解を深めていきましょう。
不自由なもの-私の場合
▼金銭的な不自由
今のところ私は特にお金に不自由を感じていません。もちろん山のようにお金があるわけでもないですが、生活する分には不自由はありません。
仕事で収入もありますし、不労所得がそれなりに大きいので金銭的な不自由はありません。
しかし、豪邸に住んで高級車を何台も所有してとなると、それはできませんが、その点で不自由だとは感じていません。
▼身体的な不自由
健康は今のところ良好です。また五体満足に生きることができています。さらに誰かに縛られてもいませんが、あえてあげるとすれば、コロナ下の渡航制限によって、行きたい国になかなか行けないという不自由はあります。
日本に帰ることができても、ミャンマーに戻るときに隔離があり、それを拒否することはできません。これは身体的な不自由に当たるものですが、コロナの影響は世界的なものなので、私だけに限らず、皆さんが不自由に感じているものだと思います。
▼精神的不自由
現時点で特に大きな精神的な不自由は現時点で抱えてはいませんが、今住んでいるミャンマーは言論統制があり、国民全体が不自由な状態におかれています。
軍に関することをSNSで発言することにもリスクがありますし、ミャンマーの真実をYoutubeで配信したいと思っても、検閲され、指名手配される可能性もあります。
海外にいるとインターネットでのやりとりは非常に重要なコミュニケーションで、その内容に気を使わなければならないと言うところはやはりストレスになります。これは精神的不自由に当たります。
自由な人生を送るためには
皆さんが自由な人生を送るためにはまずは何が不自由なのかを自分でよく理解することが一番初めにやるべきことです。
不自由な原因を知ることで次にその不自由をいかにして自由に持って行くかを考えることができるのです。
ただし冒頭でお伝えしたとおり完全なる自由はありませんので、不自由を完全になくすことを考えるのではなく、ストレスを受けない程度まで不自由をなくすことをめざしましょう。
また、「自由」と「好き勝手(自分勝手)」は意味合いが違いますので、あくまで現存する社会の中で認められる自由を手にすることが大切です。
人に迷惑をかけて手に入れる自由は利己的で社会の中では嫌われてしまいますので、社会生活上支障のない自由を求めるようにしましょう。
この世界は社会的な秩序の上で成り立っています。秩序を保つために法律があったりルールがあるのです。
秩序を乱すことによって得られる自由は「わがまま」と捉えられ、周りを不快にさせたり、迷惑をかけることもありますのでその点には十分注意しましょう。
私もみなさんの自由を応援します。一緒に考え、少しでも自由な人生を送れるように自由の手に入れ方を解説、分析、共有していきたいと思います。
経済的自由を考える
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今日も読んでいただきありがとうございました。
東南アジアより、えむさんでした。
また明日お会いしましょう: )
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