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人に流されない生き方してみませんか?経済的自由に近づくための考え方。《不自由を自由に変える二つの方法-経済的自由編》

自由を得るために不自由なものを見つける

前回は自分にとって不自由なものは何かを一緒に考えました。また自由にはどんな種類があるのかも学びました。人それぞれ違いますので、自分が不自由だなぁと思う状況からどのように自由に近づけていくかをお話ししていきます。

人によって自由は変わる

今回は前回洗い出しした不自由をいかに自由に変えていくか。みなさんも経験したことがあると思われる金銭的な不自由精神的な不自由について一緒に考えていきたいと思います。今回は金銭的な不自由に焦点を当てます。

まずは自由は人の考え方や環境次第によって同じ状況でも自由にもなるし不自由にもなる、ということを説明します。

月収50万円で自由になれる?

例えば月収50万円の給料をもらうとしましょう。
ふつうに考えると月収50万円もらえれば、そこそこ自由になれると思えそうです。

子供ありサラリーマンの場合

しかしサラリーマンで子供三人、家のローン30年。もしこのような環境であれば月収50万円でギリギリの生活ではないでしょうか?むしろ足りないかもしれません。子供が全員成人し、家のローンが終わった頃には自分も定年退職...。

もしこのような環境の方が金銭的な不自由から自由になりたいと考えた場合、サラリーマンの収入だけでは難しそうです。

しかし、自由を手に入れることは不可能ではありません。

例えば奥さんも共働きにする。さらに、サラリーマンの傍ら副業をして収入を増やすこともできます。

合計100万の稼ぎになれば、金銭的な自由は得られるかもしれません。少なからず趣味にお金を使うこともできるでしょう。

独身一人暮らしの場合

独身の場合は月50万円の月収があれば十分生活もできると思いますし、多くの金額を趣味などに回すことができると思います。多くの独身者に質問したら、50万の月収があれば自由になると回答するかもしれません。

しかし独身者の場合、もし結婚を考えていたり子供が将来的に欲しいと思っている場合は、貯蓄に回すために節約を考えたりして、あまり趣味にお金を回すことができなくなるかもしれません。

また起業を考えていたり、資金が欲しいと思っていた場合は50万円では足りないと思うかもしれませんね。

逆に結婚する気もないし、特に物欲もない、静かに人生を送っていければ幸せであると考える人は50万円の収入があっても使いきれない。十分自由ですなんていう人もいるかもしれません。

自由だと感じる収入金額は
人によってまちまちである

上記で50万円で自由を感じることができるかどうかを例をあげて考えてみました。結局のところ、人の生き方や考え方、そしてその人の境遇などによって違うので、一概に50万円で自由になれるかどうかは人によるということがわかりました。

しかし多ければ多いほど自由を感じることに近づいていくとはいえそうです。

人によって自由を感じる経済的な指標は異なる

これが人によって自由は変わる意味です。
大袈裟な話をすれば月収1000万円稼ぐ人でも、自由を感じられない人もいますし、月収10万円でも自由を感じることができる人もいるのです。

ここで着目したいポイントがあります。感が鋭い方はすでに気が付いているかもしれませんね。

経済的な自由が人の境遇や環境によって変わるということは自由を得るためには二つの方法があるということに気がつくでしょう。

経済的な自由を得るための二つの方法

早速この自由を得るための二つの方法をみていきましょう。非常に簡単な話です。なんだそんなことか!と思うことではありますが、納得してもらえると思います。

①今の環境のまま収入を上げる
②今の収入のまま環境や考え方を変える

現在、経済的な不自由を抱えている人で経済的に自由を感じることができるようにするためにはこの二つの方法のどちらかをやらなければ、自由を感じることはできないはずです。収入を上げて環境も変えるというのもありますが、今回はそこには言及しません。

①今の環境のまま収入を上げる

多くの人はこの①を考えていると思います。環境を変えることはなかなか難しかったり、勢いがないとできません。なので、収入を上げたいと考えるのが一般的です。そうはいってもサラリーマンだったりするとそんなに簡単に収入が上がらない現実があります。

そうなると副業であったり別の収入源の確保が必要になってきたりします。いうほど簡単にできるものでもないですが、地道に努力したり、スキルを身につけたりすることで月の収入を増やすこともできるでしょう。

②今の収入のまま環境や考え方を変える

収入を上げることが難しいと考える方には、この2つ目の環境を変えるという方法があります。例を挙げると、家賃を落としたり、実家に戻ったりすることでこれまでと収入が変わらなくても、お金に余裕が生まれます。

または環境とは少し違いますが、考え方を変えることも一つの方法です。例えば贅沢な暮らしをしたいのに経済的にお金がなくて自由になれないと考えている場合は、贅沢な暮らしを望まない。というふうに考え方を変えてしまえば、意外と自由を感じられたりします。

慎ましやかな生活こそが日本人の美徳である。などという考え方に代われば、贅沢はしなくなるでしょう。


経済的自由を感じるためには

上記で二つの方法を一緒に考えてみました。結論を言うと、収入を上げるのが最善策です。それができれば解決しますが、簡単にできることではないので、環境や考え方を変えることで少しでも自由を感じることに近づくことができます。

収入の上げ方に関しては、今回の記事の趣旨ではないので言及しませんが、どちらかというと私は二つの方法の二つ目の「環境や考え方を変える」ことがとても重要であると考えています。

仕事で得られる収入というのは確約されているものではなく、浮き沈みがあります。特に自営業や会社経営をしているとモロにその業績が収入に直結しますので、浮き沈みします。

サラリーマンの場合は、会社が倒産したりしなければ安定的に収入を得られますが、やめずに続けていく必要はあります。

何かあった時、収入が減ったり無くなったりした時に自分を保つ重要な要素が環境や考え方を変化させることなのです。柔軟に対応できれば、生活レベルが落ちても自殺してしまったり、鬱になってしまったりを回避できます。

さらに柔軟に環境変化に対応できたりや考え方に変化をもたらすことができる人は、不自由な状態を自由と感じるように変化させる能力にも長けているのです。

・環境の変化に柔軟になること
・考え方を変化させることができること

この能力を身につけることができれば、経済的な自由を感じやすくなるはずなのです。時と場合によって経済的な自由を感じるシーンも変わります。

もっと簡単に一言で言うと

どんな状況でも楽観的でいること

もうだめだ...と考える人は不自由に押しつぶされてしまいますが、まあなんとかなるさ…と考えられる人は自由を感じやすいのです。

物理的な経済的自由と心理的な自由

この話は経済的な自由をお金という物理的なもので解決すること以外に心理的に解決する方法もあるというものです。自由か不自由かは脳で判断しているので、例えお金が少なくても脳が自由であると判断するような思考になれば自由は感じることができるのです。

私達人間は周りと比べて物事を判断しています。周りの人がみんな同じ経済レベルであれば経済的な不自由すら感じることはないでしょう。

しかし、この世界は経済活動によって格差が生まれているために、相対的に経済的な自由と不自由が生まれているのです。

周りと比べなければ自由を感じやすくなる

少し屁理屈っぽい話ですが、自分の思考は周りによって左右されているので、そのメカニズムを知ることで、あなたも少しは自由に近づけるかもしれません。

次回ももう少し自由について話を続けていきたいと思います。

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今日も読んでいただきありがとうございました。
東南アジアより、えむさんでした。
また明日お会いしましょう: )

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えむさん🎈#海外移住-東南アジアに住む人 | 脳と思考・行動分析
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