やっぱり社会を変えるのは推しなのかもしれない
みなさん、こんにちは!エンパブリックスタッフの渡邉です!
この記事では、empublic Studio内で毎週開催しているランチトークの様子をご紹介します♫
今回の企画は?
今回のテーマは「今年もやるよ!スタジオ望年会!」
エンパブリックスタジオでは、毎年12月中旬に「望年会」と称して、1時間1テーマでとにかくやりたいこと・話したいことを話しまくる!という企画を行っています。
そんな望年会が今年もに開催!ということで・・・
今年の望年会のラインナップを紹介しつつ、昨年の望年会のふりかえり動画を見て、スタジオ望年会でどんな話が出たのか思い出してみました!
「推し」って何?
昨年度の望年会、夜も深まった深夜帯の話題は「『推し』とは?」でした。
あんまりその存在に馴染みがない人からすれば「推し?お気に入りや好きとは違うの?」と疑問に思う方も多いと思いますが、最近では現代語としてかなり定着してきたワードでもあります。
そんな「推し」を狂うように推している人々の思考に迫ろうというこの企画では、
「推しは好きな人・彼氏とは違うのか?両立は可能なのか?」
「推しは、それ以外の言葉で代替できないのか?」
「なぜ、推しに貢ぎたいと思うのか?」
「構造は宗教に近いのか?」
などなど、「推し」という摩訶不思議な存在を狂うように推しているメンバーへの問いがたくさん生まれてきました。
そして、話すうちに、
人によって推し方のスタイルも違うし、人だけではなく物やキャラ推しという言葉もある・・・
単純に好きな人というわけでも、タイプなだけというわけでもない・・・
憧れだったり、自分がありたい姿だったり、ある意味自己投影の対象としての要素が含まれているということから、
「推しとはある意味、自分にとっての"ビジョン"なのでは?」という一つのキーワードが見えてきました。
(異論は大いに認めます….笑)
その考えでいくと、もちろんアイドルや好きなアニメのアイドルだけではなく、
例えば、
「もっと子供たちの笑顔を見たい!」「もっとSDGsを広げたい!」
「環境問題について話せる人が増えてほしい!」「会社で生き生きと働く人が増えてほしい!」など自分が実現したいことやみたい風景がある人も、ある意味概念的な「推し」(略:概念推し)がいるということになります….!
今、さまざまなところで社会課題や問題解決に取り組んでいる人たちも実は「推し
」持ちなのかもしれません。
また、その時議論を覗いていた70代の参加者の方からも「それだったら自分にも心当たりがあるかも・・・」というコメントが飛び出してきました。
年代や分野も超えて通じる「推し」、強い・・・!
「推し」への愛を確かめる場所としてのスタジオ
界隈では「全ての道は推しに通ず」と言われるように(?)、「推し」は私たちの日々の生活や仕事を頑張るモチベーションにもなっています。
アイドルやアニメなど、存在が見える推しの場合は、グッズを買ったり、DVDを見たりして推しへの愛を日々充電するということもできますが、
概念推しをやっていると、日々うまくいくことも上手くいかないこともある中でつい推しへの愛を見失ってしまったり、忙しい中で推しの存在が見えなくなってしまうということもあるのではないでしょうか?
だからこそ、この望年会を含めて、エンパブリックスタジオは、みなさんが「推し」を好きに語り、聴きながら、推しへの愛を確かめ、取り戻す場所であってほしいなと思います。
そうして、いろんな人が全力の愛をもって自分の推しに尽くせたら、アイドルも武道館に連れていけるし、社会も変わっちゃうかもしれませんね!
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この記事を読んでいる方も、自分の「推し」に心あたりはありますか?☺️
私は、この職業がとにかく好きなんだ!これから絶対日本に必要なんだ!
うちの会社には、無限大の可能性があるんだ!!
私の地域はとにかく最高なんだ!
などなど、あなたの「推し」をとにかく話してみませんか?
ぜひスタジオでお待ちしていますよ〜〜✨
《スタジオワールドカフェ》
メンバーの皆さんから寄せられた話したいテーマをワールドカフェ形式でお話しする月1開催のイベントです!