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晴れときどきジャベリンのちセンタリング

地下鉄から降りて、周りが騒がしいので「にゃんにゃん」とか言いながら歩いていたら近くに人が居てびっくりした時限定開催となります、センタリングについての考察です。



先ずタイトル回収だけしておくと、クソマップと言われやすいMWの橋マップですが、ここ実はジャベリンがとても楽しいマップです。
橋の上とか敵リス周辺とかに適当に撃ち込むとキルが取れたりします。


まぁ……直上に何も無いことを確認しないで撃つと、こうなるわけなんですけど。




左の方にある吹っ飛んでる人の影。これ私。

かなしい。

また、SRもよくいるマップなので、ジャベリンに没頭してるとペチコンされます。

かなしい。

やっぱ橋はクソマップだわ。





ということで、センタリングについての考察です。

これは、接敵してからエイムを敵に合わせるのではなく、移動中も敵が来そうな場所にセンターを常に合わせておく行為と捉えてよいかと思います。


接敵してからエイムを合わせても良いのですが、その時間は単純に不利になってしまいます。
敵が先にセンタリング出来ていたら、こちらがエイム合わせてる間にもう撃てますからね。

あらかじめいつ敵が飛び出て来ても良いように、画面のセンターは敵が来そうな場所に合わせておくと撃ち合いの勝率は結構変わる。というのがセンタリングです。
(私調べ)




センタリングは特にキルタイムの短いゲームであればあるほど重要で、ヘッショ一撃のゲームだったら接敵する前から勝負はついてると言っても過言ではないほど、出来ているか出来ていないかによって差が生まれます。

なので重要なのですが……これは逆に、キルタイムの長いゲームほど見落とされやすい項目なのかなと思います。



キルタイムが長い場合は、センタリングだけでなく追いエイムの技術力や状況判断力、位置取りなど他の要素も沢山絡んできます。
そうすると誤魔化されちゃうんですよね、問題点が。


後から振り返って反省する、これが出来るだけでも既にかなり凄いことですが、「今のはエイムが悪かった」「今のは射線管理が出来てなかった」という派手に分かりやすい項目によってかき消されちゃうんです。センタリングって地味だし。『撃ち合い』という言葉から思い浮かぶのって接敵してからだし。


でもセンタリングは勝つために重要な項目には違いないわけで。

このあたりはゲームが上手いといわれてる人の動画を、センタリングに絞って見てみると分かりやすいかもしれません。

初心者ほど地面を向きがちというのは昔から言われてます。
上手い人ほど、シビアなゲームをやっている人ほど、センタリングは出来ているかと思います。





何が言いたいのかというと……私は下を向き気味だなぁと思うわけで。



これはいつぞや書いたように、指の長さとコントローラーの大きさが関係しているのかもですが、視点を真横に動かそうとしても少し下入力しちゃうんですよね。

癖なのか何なのか。

どちらかといえばヘッショよりも全弾当てることを優先しているので必ずしも悪いことじゃないんですけど、出来れば胸あたりに当てたいです。


ここに添付してる画像を収集するためよく自身のプレイ動画を見返すのですが、冷静に眺めてみるとよくわかります。

これはまだ甘いわ……かなしい。



アイアンサイトだと下側が見えないから敵が伏せた時にも対応出来るように、というのもありますが、それでもたとえば頭出しポイントに合わせたいのに下側を狙ってしまったら、撃ち負けやすくなってしまいますよね。
狙った高さにセンタリング出来るようになることは大切です。





そして、私の場合なぜかここでジレンマが発生するのです。



私の大好きなワールドモーションブラー……

少し俯き気味だと地面がいい感じにボヤけて、ダイナミックな画になりやすいんですよ……

撃ち合い弱いけど……


視点移動も丁寧に入力するよりも、ガッと動かした方がダイナミック感が出るんですよ。

敵が見えなくて負けるけど……





これは由々しき問題です。

ダイナミック感をとるのか、強さを取るのか。



いや、弱いとわかっててワールドモーションブラーを使ってる時点で今さらというか、もうアレなのかなというか、なんというかアレですけど。


やっぱりあとは気合いで解決するしかないんでしょう。


そう言いながらも、ワールドモーションブラーを使ってるからこそ、知らない間に丁寧な視点移動になってきている気がしますけど。



あれ……? 
まさかワールドモーションブラーを使ってたら強くなれるのでは……?

これ使ってたら、強くなれるのかもしれませんよ!!

視界の端が見え辛かったマイナスが、プラマイゼロになる程度には…………!!!







やっぱクソだわ。


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