サメリーマンプレイリスト
Space - Magic Fly
1977年フランス産電子ディスコの名曲。エモーショナル。PVも決まっている。極めて宇宙的。
Black Devil Disco Club - <<H>> Friend
Aphex TwinのRephlexレーベルからの再発で火がつき近年活動を再開したフランスの電子ディスコユニット1978年作。変調させまくったボーカルとジョルジオ・モロダー直系の16分ベースで持っていかれる。
Supersempfft - High On Tech(Loud-E Futuristic Edit)
1970~1980年代にドイツで活動していたシンセディスコバンドの楽曲を2012年に奇妙な再構成。独特のズッコケノリが面白い。
Revolting Cocks - Do Ya Think I'm Sexy?
ロッド・スチュワート様のあのポップヒットをインダストリアルロックスーバーバンドのRevCoが最悪カバー。悪ノリが過ぎる。最高。原曲も普通にかっこいいので聞いてみよう。PV自体ははさすがに今見るとキツい。
Namosh - Cold Cream
2000年代初期にElectroclashというムーブメントがありその中でも中心地であるNYから外れたドイツとかには変な奴らが結構いた。Namoshもその一人であり、ひたすら続く単音ベースにドイツの変態っぽい英語ボーカルがひたすら続く2005年作。シンプルなグルーヴがある。
Jellphonic & Zacky Force Funk - 100 Snakes
2010年オランダの懐古趣味レーベルCloneからのダーティかつ渋いエレクトロ・ファンク。
Maggotron - Return To The Planet Of Bass
これぞエレクトロ・ファンク。1988年作。バチバチとタイトに決まったドラムマシーンのスカスカなトラックに各種サンプリングとボーカルが適当に乗るグルーヴ。
Brian Eno - Baby's On Fire
ブライアン・イーノというとアンビエントとかなんか難しい人というイメージがありがちだが歌も歌ったりする。大変よい。ギターはロバート・フリップだ。
John Carpenter - The End
ジョン・カーペンターは映画も音楽もどちらも大好きです。これは特に好きな曲でディスコしている。
Residents - DIE! DIE! DIE!
でっかい目玉の被り物をして1970年代からひたすら前衛ポップを作っているレジデンツは2020年でも好調に活動を続けておりこちらはピクシーズのブラック・フランシスをボーカルに据えたブルースだそうです。なおこの曲が収録されたアルバム「METAL, MEAT & BONE」は「1970年代半ばのルイジアナにかつて存在した知られざるブルースシンガー、アルヴィン・スノー(別名Dyin' Dog)」というレジデンツ以外存在を主張していない人物によって書かれた楽曲がベースになっています。そういう感じの人達です。
Jack Stauber - Buttercup
バンドブームが下火になり再びベッドルームポップ勢が盛り返してきました。Jack Stauberはしゃくりあげボイスと抜けたトラック含めとてもよいです。