Tinderで女の子と会った話
こんにちは。そうめんです。
今回はtinderであった女の子(以下M子)とカレーデートをした時の話をしようと思います。
時は2020年5月。
例年なら観光、飲食が盛り上がるGWシーズンですがこの年はコロナの影響で全国に緊急事態宣言が発令され世間は自粛ムードに包まれた時だ。
僕自身コロナでバイトも遊ぶ予定もなくなったので暇を持て余していた。
そこで、思いついたのがマッチングアプリのtinder。
コロナ禍によりマッチングアプリのDL数もかなり伸びているとネットニュースで見かけたので早速入れてみる。
ちなみにプロフは自分の写真。
名前はざるうどん(単純に好きな食べ物からとっている)
紹介文は 「(^v^) ←この顔文字憎たらしいよね。 最近yotuberのえみりん、日向坂にはまってる」
この2行だけ書いた。
プロフを長々と書いても読まれないだろうと思ったから短文を心がけた。
始めて数日たったある日冒頭のM子とマッチする。
最初の挨拶はむこうから
「こんにちは(^v^)。私もえみりん好きなのでライクした」
ときた。
珍しく女性サイドから挨拶してきたこととプロフに突っ込んできたことに結構驚いた。
ちなみにM子のプロフは猫の画像年齢は21歳で僕と2歳違い。
文は何も書いてなかった。(確か)
自分の写真を使っていないという事=カビゴンのようなフォルム、または人間離れした容姿なのでないかと想像した。
だが挨拶のノリが良かったので無視はしない。
やりとりをして彼女がカレーが好きでココイチで働いてる。えみりんは動画を全て観ている程ガチファンである事を知った。
それからカレーデートの約束をした。
ココイチはおそらくまかないで何度も食べているだろうから新鮮味がないだろうと思いゴーゴーカレーというカレー屋を提案。M子も了解してくれた。
約束の日。待ち合わせ場所の金沢駅の中のカレー屋の前にM子は現れた。
前述の通り猫の画像だけだったので顔はおろか雰囲気すら分からない。
勝手なイメージ像では
「カレーは飲み物なのよ!」と秒で完食する3時のヒロインや、森三中似の人間なのでないのかと想像していた。
だが目の前に現れたM子はそんな想像とは180度違う子だった。
身長は150半ばで華奢な体型だったのだ。顔もかわいかった。
互いに挨拶を交わし店に入る。
席につきメニュー表をみて僕はカツカレー(小),M子はカレー(小)を頼んだ。
どうやらギャル曽根のように見た目と食べっぷりにギャップがあるというわけでもなさそうだ。
カレー届くまでの間にえみりん関連の話題や、プライベートの話しをした。
彼女もコロナで大学が立ち入り禁止になり暇を持て余してtinderを始めたそうだ。
この時僕のバイトの友達と大学のゼミが一緒だということも判明した。
世間狭いなおい
そこでカレーが到着
お互いサイズは小ということもありあまり時間をかけずに完食。店を出る。
この後カラオケでも行こうかと話し合ったが近くのカラオケは閉まっていた。
マジコロナ迷惑、、、
彼女がバスで僕がバイクだったのだが僕はメットを1つしか持っていなかった。
「バイクの後ろ乗ってみたかったな~」と言われ2つ持ってこなかった事を
深く懺悔した。
2つあれば少し遠くにある猫カフェやラウワンにも行く事が出来たのに。
気を取り直し駅の横にあるショッピングモールの中の本屋に向かった。
すると本屋で乃木坂の山下美月の写真集を見つけた。
乃木坂は結構好きなので生田絵梨花、白石麻衣の写真集を持っている。
M子も好きらしく生田絵梨花の写真集を持っている。
そこで僕が美月の写真集を買い二人でシェアして読もうという事になった。
買ってベンチに腰掛けて写真集を読む。
M子は「この子多分私と同じCcup」「こんなスタイルあこがれる~」など感想を述べた。
僕は「M子十分華奢じゃね?てか個人的にはもうちょい肉あってもいいと思うぞ」など他愛もない会話をして日が暮れて来た頃に彼女と別れた。
それからも数日ほどやりとりをしていた。ある日
僕「今度、ハリネズミカフェ行かね?」
M子「いいよ(^v^)。」
僕「来週辺りどーよ?」
この送信を最後に彼女とのマッチは解除された。(解除されるとメッセ送れなくなる)