★Access Racing Simulator Cup Rd.2
こんばんは。 Emperor-Dです。
今回も番外編になります。6/19-21に行われた、Access Racing Simulator Cup Rd.1は自分の中ではベストなタイム42.785を記録するも順位は11位とポイント獲得ならず、悔しい結果となりました。
ということで今週末のRd.2に向けて着実に準備を始めて行きましょう。
※大会概要は公式HPをご覧ください。
1.車両特性
車両の基本諸元は前回と同じようですが、若干セットアップが変わっているようなので少し見ていきます。
上のグラフは横軸が車速(風は0m/sなので対地速度)で、左上がフロントダウンフォース、右上がリアダウンフォース、左下が空力バランス、右下がドラッグです。(赤色がRd.1、緑色がRd.2)
これを見るとリアダウンフォースが増加されており、空力バランスはリア寄りになっています。重量配分は変更無さそうでしたので、上記変化はそのままステアバランスを安定方向に変化させていると考えられます。
2.コース特性
前回のRd.1に比べてブレーキを使うコーナー数は3コから4コに増え、スロットル全開率も下がっていますのでテクニカルコースになった印象です。
3.走らせ方のイメージ
正直速い人が私より速い人が多いのでタイムアップに苦戦している方のためにということで走り方のイメージを書いておきます。ただ、私の走り方をマネてもトップにはなれませんのでご注意ください(笑)
Rd.1の記事にも書きましたが、基本的にダウンフォースが多い車両なので、ストレートエンドのように車速の高いときは、高いブレーキ踏力で車両を減速させ、車速が落ちてダウンフォースが減少していくのに合わせてブレーキもリリースしてフロントタイヤのインロック回避をしつつフロントのグリップを横方向に使えるようにしていく走り方が良いのかなと思います。
また、低速コーナー立ち上がりのトラクションは横方向に抜けやすいので車を前に転がすようにスロットルを踏むようにしましょう。これはリアコーナーダンパーの外輪側ホイールレートが高いのに起因してそうですが、セット変更はできないので、ドライビングで気を付けて対処するしかないです。
4.まとめ
今回は簡単な紹介でしたが、いかがだったでしょうか。
現時点での私のベストタイムは49.801でしたが、まだ0.3%(0.15sec)くらいは上がり代がありそうなので、そこからRd.1優勝者との差(1.1%)を考慮するとトップは49.0~49.1程度になると予想できます。合ってたら面白いですが、どうなるか楽しみです(笑)
今回も参考に動画をアップしておきますのでよかったらご覧ください。
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