#7. 「誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書 (日本語) 単行本 – 2018/7/6 清泉 亮 (著)」を読んでみた=>書かれていることが現実だとすると、都会育ちのワタシからすると、新しいことばかり
食い入るように読み終えたんだけど、書かれていることが本当だとすると、どれもが、新しく知ったことばかり。
Amazon Review欄を読んだ限りだと、本の内容はあながち間違っていないよう。
ただ、都会VS田舎と2軸では語れないとおもう。
田舎といっても、色々ある。
・旧街道沿いの人の行き来が多かった田舎、
・人の行き来が殆どない山間部集落、
・高原地帯に位置する田舎、
・肥沃な土地に位置する豊かな田舎、
↓
人の往来、土壌の豊かさ、自然の厳しさ、歴史深さ、といったことが、「田舎」を形成しているとおもう。
父は、どんな田舎だと満足するのだろうか。
・自由に農業ができる
・温泉が近い
・養鶏や鹿狩りなど、やりたいと思ったことが自由にできる
・ビールを飲んでゆっくりできる
・人付き合いが、ほどほど
・たまに友達が訪ねてきて、楽しく散歩・会話できる
・年金で生活できる
↓
これが全部できる場所は無いというところから、何が実現できなくても、受け入れられるか?最初はできなくても、中・長期的に実現できたらいいものはどれか?という考えで、探すのが良いのかなと思う。
それにしても、新しいこといっぱい学べて良い本だった!