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(必読)売れるセールスレターの構成パターン

望月です。お疲れ様です。

今日は「セールスレターの書き方」についてお話しします。

セールスレターとは商品を売るための1ページから構成される単一サイトです。

セールスレターはそのページを見た人に対して、その場で購入してもらう事が目的のため、基本縦に長くなるのが特徴です。

セールスレターは24時間公開しているお店に等しいわけですが、ただそこにあるだけでは何の意味も無く、アクセスが無ければそのページは存在しないに等しいです。

そして存在するサイトにするためには何よりアクセスを集めなければなりません。
コンテンツ販売の場合、接客してくれる店員(セールスマン)が24時間存在すると同じようにしますので、他のホームページとは全く異なる構造になります。

セールスレターでは、「なぜ、この商品を売るに至ったのか」「なぜ、この価格なのか」「なぜ、限定なのか」などのなぜを解決する「ロジック」という「つじつまを合わせ」を考えることが最も重要になります。
この「ロジック」がしっかりしていないと訪問者は絶対に購入しません。

ところでもし、世の中で精読率が100%のものがあるとすれば、それは何だと思いますか?

おそらくそれは、自分宛に友人や恋人などの親しい関係の人からポストに投函されたお手紙ではないかと思います。

逆に自分宛の手紙でもその内容がダイレクトメールのようなものである場合には、捨てるケースがほとんどだと思います。

こうして人はどの程度自分宛てに来ているかによって無意識的に自分に必要な情報なのか、そうでないのかを判断しているわけです。

そこでセールスレターを書く場合でも、
「この文章は自分のために書かれているんじゃないか?」
と勘違いさせるぐらいにターゲットを絞った文章を書くことで、より一層精読率を向上させることができます。

メルマガにてステップメールで相手をクロージングさせるためには、ラブレターのように「あなた」という一人に対してのみ伝える手紙にするからこそ、共感して購入してくれるという話をしましたが、これはセールスレターで精読率を高める際にもまったく同じことが言えます。
ですので精読率を向上させるためには、ターゲットを一人にまで絞り込む必要があります。

「ターゲットを一人にまで絞り込むと、
他の大勢の人に売れなくなってしまうのではないか?」

という不安を抱くかも知れませんがご安心下さい。決してそんなことはありません。逆に絞り込めば絞り込むほど、様々な人が興味を持って見てくれるようになります。

先日、タクシーに乗ったとき座席の前に
「胸が小さくてお悩みの方だけお読み下さい」
という文章のチラシが置いてあったのだが、私はつい気になってそのチラシを手にとってしまいました(照)

もちろん私は男ですので胸がふっくらしてませんし、胸が小さいことで悩んでもいません。
「胸が小さくてお悩みの方だけお読み下さい」
と極端に属性を絞っていても絶対に私みたいに見てしまう人が多いと思います。(単なるエロというのは置いといて・・・)

ターゲットをどんな人なのかイメージして、この人に買って欲しい・薦めたいというところまで属性を絞る必要があります。
(続く)

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